尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2023年3月

2023-03-10 7:48 AM

category|子ども体操教室

皿回し

動画は水曜日のBMCの子ども体操教室のレッスン前に生徒たちが来る前のスタジオです。
体操教室の生徒2人が非常にこの皿回しが好きで、早く来て一所懸命に練習しています。
生徒たちに負けないようにと私も練習していますが、この日は、おでこに棒と皿を乗せようとした時に体験の方が来られました。
「この人何してるの?」と思われたことと思います。
子ども体操教室だけでなく、BMCのジュニアクラスでは、ありとあらゆる運動でお子様の運動能力を向上していただきたいと考えていますので、様々な道具を置いてます。
体操教室のメンバーはけん玉もしています。
昔の生徒たちはジャグリングボールもしていました。
今の生徒たちにもそこまで出来る生徒に現れてもらいたいです。
子どもの頃に養った運動能力は、一生ものです。
運動能力と生涯年収、IQが正比例するというデータもあります。
他のことが得意なら運動など出来なくても良いですが、何でも出来た方が本当の意味でのお子様の自己肯定感を高めることが出来ると思います。
吉沢陸


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2023-03-10 7:38 AM

category|日記

ふと思うこと

覚えが悪いことや不器用なことを恥ずかしいと思う必要はありません。

何も改善しようとしないことが恥ずかしいことです。

自分が覚えが悪いことや不器用なことを認識していれば、必死に練習や勉強をしますし、

どうすれば覚えておけるか、出来るようになるかを一所懸命に考えるはずです。

やりもしないで、解決策も答えが見つかるまで考えもしないで、

「できない」「向いてない」と決めつけるものではありません。
吉沢陸

2023-03-09 9:32 AM

category|日記

ふと思うこと

教育評論家の方のコラムをよく読みます。

その中に「子どもが悔しがらない」「子どもに向上心がない」といった類の親からの相談に対して返答しているものをよく目にします。

多くの評論家の方たちが、
「その子は素晴らしい」「ナンバーワンにならなくてもいい」「オンリーワンを目指せばいい」「ありのままでいい」「出来ないのも個性の一つ」

と素晴らしいリフレーミングをしていますが、私は失礼ながら、正直、「何をきれいごとを言っているんですか。親は真剣に悩んでいるんですよ。リフレーミングして慰めて欲しいんじゃないんですよ。」と思ってしまいます。

中にはそういう親御さんもいらっしゃるかと思いますし、立場的に公の場にはきれいごとしか書くことが出来ないのかもしれません。

でも、「ありのまま」「できないまま」の自分で生きていける世界はないことはないですが、あったとしても子どもたちに選択の権利はない世界です。

やらせてもらえることだけをして生きていく、という現実だけです。

もうこれ以上、子どもたちを甘やかせるのはやめましょう。

もう子どもたちの苦手や出来ないことに目をつむるのはやめましょう。

叱るということをしないことをやめましょう。

(礼儀やマナーを知らない、相手の気持ちが分からない子どもが多すぎます。これをするとどうなるかという未来から逆算して考えることが出来ない子どもが多すぎます)

これらをやめないとどうなるか。

困るのは、親であり、子どもたちです。

ほとんどの親は先に死にます。

一人では何もできない子どもたちが、残された後、その子たちは生きる術を持つことができるのでしょうか。

子どもたちの思考力、生きる力を養わない限り、子どもたちの明るい未来も、日本の未来もありません。

やれ、コンプライアンス的にどうのこうのと言う時代ですが、先ずは大人達、親たちが変わる時ではないでしょうか。
吉沢陸