2023-03-16 1:59 PM
category｜パーソナルトレーニング
お子様の運動指導は個別指導の時代だと思います
BMCには、様々なジュニアパーソナルトレーニングのお客様がいらっしゃいます。
「ダンスの振り付けに入れたいのでバク転を教えて欲しい」
「チアダンスの振り付けに入れたいので側宙を教えて欲しい」
「空手を強くして欲しい」（BMCのジュニア空手の生徒も他流派で学ぶお子様も来ています）
というお子様から、
「発達障害があるのでグループレッスンだと他の子が気になって集中できないので個別指導してもらいたい」
「ボールを投げることが出来ないので投げることが出来るようにして欲しい」
「逆上がりが出来ないので教えて欲しい」
「縄跳びが跳べないので跳べるようにして欲しい」
「イジメに合って不登校なので護身術やキックボクシングを学んで自信を付けさせて欲しい」
というお子様もいらしゃいます。
通常レッスンのグループレッスンの良い点ももちろんあります。
しかし、最近のお子様は、マンツーマンでは話を聞くことが出来ても、大勢の中だと話を聞くことが出来ないお子様が非常に多いです。
実際、BMCに通うお子様たちのほとんどが、グループレッスンに通う生徒の方が断然成長が遅く、かなり重度の障害があるお子様でもジュニアパーソナルトレーニング通うお子様の方が、遥かに成長が早いです。
最近のお子様の特性として私が現場で感じていることは、
『優先順位を決めることが出来ない』
『1つ以上のことを話すと全てを忘れる』
お子様が増えていると感じることです。
・時計が気になるとそこばかり見て他の音も聞こえなくなる
・仲間の誰かが気になるとそのことばかり気になって自分が何をしているのか分からなくなる
・少し前に先生の言ったことを考えていて、今、先生が話していることは聞こえない
・ルールや約束事よりも自分が思ったことが一番最優先
などです。
発達障害や成長の遅れがあってもグループレッスンに参加して上達する、成長していくお子様もいらっしゃいます。
でも、通常レッスンに長年通っても変化や成長を見ることが出来ないお子様には、ジュニアパーソナルトレーニングを受講されることをお勧めします。
吉沢陸
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