尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

空手

2024-03-03 9:27 AM

category|空手

尼崎市 フルコンタクト空手の個別指導(空手のパーソナルレッスン)

ボクシング&スポーツジムBMCでは、フルコンタクト空手の個別指導(空手のパーソナルレッスン)を承ります。
・幼児、小学生 30分3,500円
・中学生以上、大人 30分5,500円、90分11,000円
警察官、自衛官にも指導している空手歴45年、空手指導歴32年の指導者が指導いたします。
・ご予約可能時間

月曜 9時~12時、13時~15時

火曜 9時~12時、13時~15時

水曜 9時~12時

木曜 9時~12時、13時~16時

金曜 9時~12時、13時~19時

土曜 13時~17時

日曜 9時~12時、13時~17時
・ご予約方法
ホームページのお問い合わせフォームよりメールにてご連絡ください。
​※メッセージにはに必ずご希望の日時1つ以上お書きください。

〒661-0044 兵庫県尼崎市武庫町1 丁目55−22 1階
ボクシング&スポーツジムBMC

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2024-02-25 8:04 AM

category|お知らせ,空手

ジュニア空手の今後について

ジュニア空手保護者の皆様各位

 

いつもジュニア空手のレッスンにご参加いただき誠にありがとうございます。
長年、空手指導に携わってきました私ですが、現在の生徒達が卒業(退会)した後は、ジュニア空手クラスを閉講することにいたしました。
先日、ブログにお手上げ状態ですと書きましたが、空手クラスを閉講することは8年程前から考えていました。
理由はいくつかございますが、一番の理由は、ジェネレーションギャップと言いますか、子どもたちのコミュニケーション能力の低下と向上心のなさです。
昔の子どもたちは、もっと空手に熱心でした。
世間話もたくさんしていました。
稽古も真面目に取り組み、組手でも全力で戦っていました。
しかし、最近の子どもたちは、練習しない、話しかけると固まってしまう(そもそも話かけることができないので指導できない)、一週間経つと全て忘れてしまう、努力することを嫌がる傾向があります。
もちろん、昔も一部そのような子どもはいました。
しかし、現在は、ほとんどの子ども達が、前述のような状況で、事実、全員が白帯です。
もちろん、これは私の指導の責任でもあります。
あの手この手で指導法や内容を変えてまいりましたが、このような状況で、私が指導を続けることは、子どもたちのためにもならないと考えました。
また、4月以降は全ての時間を私一人で運営することになります。
先日もレッスン中に生徒の一人が嘔吐しました。
(こういう生徒も昔はいませんでした)
清掃はスタッフがしてくれましたが、私一人になると、そのようなことがあるとレッスンが止まり、ジムの運営自体が難しくなります。
在籍している生徒が一人になるまでレッスンは継続いたしますが、最後の一人が卒業した後には、ジュニア空手のレッスンを閉講させていただきます。
その後は、個別指導(ジュニアパーソナルトレーニング)にて空手のみで指導を続けることにいたします。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

 

 

2024-02-18 8:54 AM

category|空手

ジュニア空手メンバーについて

久しぶりにジュニア空手について書きます。
先日のジュニア空手のレッスン時に全く上達しない生徒に「帯上がる気ないやろ?」と聞いたところ「はい、ありません」と答えました。
そう答えた隣の生徒にも同じ質問「帯上げる気あるか?」と聞いたところ、即答で「ありません」と答えました。
「じゃあ何で続けてる?」と聞くと二人ともだんまり。
一週間経つと何も覚えていない生徒ばかりで、何を指導しても何年経っても覚えることがない。
話を聞くことが出来ない、聞いていたとしても話したことを2秒後には忘れる、毎週同じことを伝えているのに出来ない、構えも覚えない、拳の位置も覚えない(どこでパンチを打つか何年経っても覚えることが出来ない)、毎週している筋トレの名前を毎週忘れる、鏡やお手本を全く見ない、残って練習することなくレッスンが終われば逃げるように帰っていく、残って練習していても何のテーマもなくただやっているだけ、何年経っても腕立て伏せ、拳立てを1回すらできない、出来ないことがずっと出来ないままでも何とも思っていない、白帯ばかり、私の指導ではなくどこの誰か分からないYOUTUBE動画の空手の指導者の言うことを覚えている、「出来ていない」「間違っている」と伝えているにも関わらず「自分では出来ていると思っています」と答える生徒、自分は間違っていないと思っている生徒がほとんど、鏡で自分の動きを見ていても間違っていることに気が付かない、何年も同じことが出来ないのに「自分は毎日練習している」「自分は努力している」と思っている生徒たち、悔しい・出来なくて恥ずかしいという感情が全くない子ども達。
申し訳ありませんが、本当にお手上げです。
「強くなりたい」と言って入会して、組手(実戦練習)を始めたとたんに「痛いから辞める」「怖いから辞める」という生徒も多く、本当にやりずらい時代になりました。
武道を空手を何だと思って入会したのでしょう。
何故、子ども達は空手を続けているのでしょうか?
保護者の皆様は何を期待してBMCに通わせてくださっているのでしょうか?
毎回、ここまで向上心がないにも関わらずどうして空手を続けるのか理解に苦しみます。
ジュニア空手にお子様の通う保護者の皆様には、「習い事とは?」「何のために習い事をしているか?」「一所懸命やらないとどうなるか?」「一所懸命するとどうなるか?」「このまま続けているとどうなるか?」をご指導いただきたいです。
BMCのジュニア空手は、挨拶や返事を学ぶ礼儀・マナー教室ではありません。
空手道場です。
やってもやらなくてもいい、上達しなくてもいい、帯を上げる気がなくてもいい(進級しなくてもいい)、のであれば空手に限らず習い事をする必要はないと思います。
これ以上、やらないことを習慣化させることも毎週叱られるためだけに続けることも今の時代の子ども達にとってはプラスになるとは思えません。
今の時代の子ども達の特性として、私はグループレッスンでは無理な子どもの方が多いと感じています。
ジュニア空手メンバーには、個別指導(ジュニアパーソナルトレーニング)への移行もご検討いただきたいです。
やはりパーソナルトレーニングに通うお子様は、発達障害等のあるお子様でも確実に上達していっています。
私がここまで書くのはそれなりの覚悟あってのことです。
吉沢陸