尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2020年9月

2020-09-03 8:34 AM

category|プロレス

50代でもプロレスが楽しめる

BMCのプロレス教室には、50代の方も練習、試合を楽しんでらっしゃいます。
最近気になるのが、そのプロレス教室に体験予約される方です。
プロレス教室に体験予約される方は、他のレッスンに体験予約される方を大きく異なります。
他のレッスンに体験予約をされる方は、体験を申し込むだけで、申し込む前にあれこれ質問されることはありません。
プロレス教室に体験予約される方の多くが、体験の予約をされる前にたくさんの質問をされます。
こちがら返信しても、その返信はない場合がほとんどです。
行ったことがない場所に行くことが不安なのは、理解はできます。
でも、そんな怖がりならプロレスなんて出来ませんよ。
一歩間違えば、大怪我をするスポーツですから、他の習い事とは違います。
どんな人が在籍しているかなんて見学や体験すれば、分かることですから、わざわざ事前に聞く必要はないと思います。
ジュニアクラスに体験予約する際に、自分の子どもと同年齢が多いのか、歳が離れている生徒が多いのかということを聞くのとは違うと思います。
そして、
「どうしてもプロレスラーになりたいです」
「試合がしたいです」
「練習内容を教えてください」
とやる気ありますアピールが凄いです。
でも、そんな人ほど、前日や当日にドタキャンしてこられます。
しかもその多くの人がキャンセルの連絡をしてくださいません。
私もかなり変わっていますが、プロレスをする人は、本当に変わった人が多いです。
ここ何名かも、ドタキャンでした。
怪我や病気などの致し方ない理由なら仕方ありませんが、BMCは1日お1人(お1組)のみの予約しか受け付けていませんので、本当に困ります。
「どうしてサービス業なのにこんなことを書くんだ?」
と批判を受けそうですが、
私どもと同じ考え、似たような感覚でない人に来ていただいては困るので、事前にプロテクトするためです。
そして何よりも、プロレスは、呼吸が合わないと行うことは出来ません。
個人スポーツのようで、個人スポーツではありません。
演劇や漫才、ショーのようなものですから。
全ての技は、相手との協力のもと行われます。
異なった感覚の方が練習に参加すれば、必ず怪我をします。
プロレスに興味をお持ちいただけることは、嬉しく思いますが、私たちの仲間になっていただくには、
同じ考えと感覚でないと一緒にプロレスすることは出来ません。
BMCのレッスンの中で、プロレスだけは特殊です。
愚痴のようになってしましましたが、これからプロレス体験をされる方にご理解いただければ幸いです。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)


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2020-09-02 1:47 PM

category|日記

ふと思うこと

人と人との出会いは、私たちが、今までに知らず知らずに行動してきた結果です。
無意識にしてきたことも、意識的にしてきたことも、
全てが影響して、引き寄せあって導かれた巡り合わせだと思います。
人に優しい人や、楽しい生き方、美しい生き方をしている人には、
自然と優しく、楽しく、心の綺麗な人が集まってくる。
逆に自分にしか興味のない人、自分のことばかり考えてる人、日頃の行いが怠慢で考え方が歪んでいる人には、
やっぱり変わった人やせこい人しか寄ってこない。
これは紛れもない真実だと思います。
類は友を呼ぶって誰が言い出したことなのでしょうね。
吉沢陸

2020-09-02 1:35 PM

category|キックボクシング,日記

伸びる人には、共通点があります

先日、小学1年生の女の子が入会してくれました。
フル会員で、合気道、空手、キックボクシングをしてくれるそうです。
初日であった先日も合気道と空手の2レッスンを参加してくれました。
何年続けていても、腕立て伏せ1回も出来ない男のもいますが、
その彼女は、普通に腕立て伏せを10回やってのけました。
ミット打ちもニコニコしてパンチキックを繰り出していました。
これからが本当に楽しみな女のことが来てくれました。
他のメンバーも触発されて、奮起してくれることを期待しています。
このような1年生を見たのは、本当に久しぶりです。
ふと1人の生徒が入会した時のことを思い出しました。
それが、動画の彼女です。
彼女も小学1年生に入会してくれて、今、中学1年生です。
過去に最短スピードでジュニア空手で黒帯になった生徒です。
彼女もそうなのですが、伸びるジュニアクラスの生徒には、今も昔も共通点があります。
それは、自ら
「先生のミットを持たせてください」
と言ってくることです。
皆、私の蹴りを受けて、嬉しそうに、
「うわっ!凄い!」
と言いながらも、吹っ飛ばずに耐えて持つことが出来たことに喜びます。
今、ジュニア空手の黒帯、緑帯の生徒も同じことを言ってきます。
動画の彼女は中学生になてから大人クラスに参加してくれていますが、
先日、久しぶりに、
「先生のミットを持たせてください」
と言ってきてくれました。
武道、格闘技をしていない人にとっては、奇妙なコミュニケーションに映るかもしれませんが、
このようなやり取りは、私たちの絆を強くしてくれます。
今来てくれている生徒に皆、こうなってもらいたいですし、
今日入会しいてくれた彼女、これから入会してくれる生徒達にもこうなってもらいたいです。
私の体が動く間に、知っていることを全て伝えたいです。
吉沢陸


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