尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2020-09-16 10:02 AM

category|日記

ふと思うこと

出来ない理由を自ら作るために、人はしばしば、自ら病気になったり怪我をしたりになります。
知恵熱というのも、その一つでしょう。
今のご時世は、熱が少しでもあると、練習に来てはいけませんが、
ジュニアメンバーの中には、練習のある日を選んで、熱を出している生徒がいるように感じます。
何か特別なことがある時に、病気や怪我をして、
「病気してなければ…」
「怪我がなければ…」
と前もって言い訳を準備します。
私も子供の頃は、この癖がありました。
遠足の前の日に怪我をする。
試合や何かの本番の前に体調が悪くなる。
そんな自分がヘタレに思えて、本当に嫌でした。
っていうか、事実そんな奴は、ヘタレなんですけどね。
自ら、怪我をしている、病気しているということをアピールする人にろくな人はいません。
偉そうに書いていますが、私もこの癖は、高校生になるまで治すことが出来ませんでした。
私と同じような癖のある人は、どうして怪我や病気を引き寄せるのかを真剣に考えないと。
大人なら特に。
子どもには大人が教えてあげないと。
結果を言ってしまうと、単に負けたくない、自分の欠点と向き合おうとしていないだけです。
だって、怪我と病気のせいにすれば、自分は悪くありませんから。
要は、くだないプライドがそうさせるのです。
人のせいにすることをやめ、自分の欠点と向き合うことから始めないと、
強くなるどころか、成長はありません。
自分の弱さを認めた時に、人は初めて強さを得る資格がもらえます。
吉沢陸

2020-09-16 9:45 AM

category|キックボクシング

キックボクシングメンバーの皆さんは是非この練習を行ってください

今月は、キックボクシングのレッスン内でも、
“4カウント”
という練習を行っていますが、その4カウントに通ずる練習がこちらの動画になります。
BMC会員の皆様には、是非、動画のコンビネーションを練習していただきたいと思っています。
先ず、ジャブを打ちます、そして右ミドルキックを打ちます、右ミドルキックが戻る時に左フックが当たるようにします。
この左フックは、右ミドルキックが床に着地してから当たるのではなく、着地と同時に当てることがポイントです。
そして、その後に右ストレートを打ちます。
パンチ、キックに関わらず、右の攻撃の後は左の攻撃が出しやすいです。
左の攻撃の後は、右の攻撃が出しやすいです。
単発のパンチやキックだけの練習は、コンビネーションを考える、キックボクシング脳を育ませてくれません。
このような練習を続けていると、自然と対角線の攻撃(右左右左と交互に蹴りの高さやパンチの種類を変えるコンビネーション)を繰り出すこと出来るようになります。
実戦において、
「え~っと、次は何の攻撃を出そうかな~」
と悠長なことを言っている暇も、考えている暇もありません。
相手の攻撃が飛んできますから。
日頃から、じっくり、ゆっくり考える癖のある人は、直ぐに動く、考える前に動く癖をつけないと戦うことは出来ません。
右の後には左が出る、左の後には右が出るということが、無意識に出るように練習をしてください。
この動画の動きに加えて、最後に左ミドルキックを足したり、左フックやボディ打ちを足して練習するのもお勧めです。
ミットを持ってくれる相手がいなくても、サンドバッグでもシャドーボクシングでもすることが出来ます。
是非お試しください。
吉沢陸

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2020-09-16 9:13 AM

category|日記

ふと思うこと

武道・格闘技でしか得ることが出来ない学び、気づきがあります。
武道・格闘技でしか得ることのできない達成感や魂の震えがあります。
武道・格闘技でしか叶えられない夢があります。
武道・格闘技を通してしか会えなかった人、会えない人達がいます。
武道・格闘技だから分かり合える仲間がいます。
武道・格闘技でしか伝えることが出来ないメッセージがあります。
武道・格闘技を続けた者にしか見ることが出来ない景色があります。
私は、武道・格闘技を生涯続けます。
吉沢陸