尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021年8月

2021-08-30 3:32 PM

category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット

警察、自衛隊の正式訓練に取り入れられることを夢見て

動画は先週の水曜日のBMCのフィリピン武術(カリ・シラット・詠春拳)のレッスンです。
私は警察官や自衛官への武道指導を行っており、その中でBMCで指導させていただいいているフィリピン武術の技術も指導していますが、それらは警察、自衛隊から直接指導依頼をいただいて行っているものではありません。
警察官や自衛官の中に「この技術が必要だ」とお考えの有志の方々にご依頼いただき指導させていただいています。
手前味噌ではありますが、私の指導を受けたほとんどの方が「こんな技術は初めて」「こういった技術が自分たちには必要」と言ってくれます。
有志の皆さんに技術をお伝えすることももちろん嬉しいのですが、警察や自衛隊から直接をいただき、正式な訓練として導入されることを夢見て私自身練習と研究を続けています。
もっとフィリピン武術を始める人が増えますように。
吉沢陸

 

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2021-08-30 3:02 PM

category|お知らせ,パーソナルトレーニング,子ども体操教室

尼崎 発達障害/グレーゾーンの子のための個別運動指導

BMCのジュニアクラスは学校と同じように集団レッスンとなります。
(3歳~小学生、中学生対象)
 
私どものジュニアクラスの指導テーマは、

 
“今すぐやる。出来るまでやる。”

 
“自分のことは自分でする”

 
です。

 
そして、武道・格闘技・武術が中心ですので、今の時代ではかなり厳しいと感じられる指導をさせていただいています。

 
しかし、昨今、発達障害/グレーゾーンのお子様が増えています。

 
文部科学省による調査のでは、全国の公立小中学校では、1クラスに2人程度は発達障害の傾向があるというデータもあります。

 
私どもBMCは、発達障害/グレーゾーンのお子様でも通常レッスンにご参加いただくことも可能ですが、そのようなお子様に対しても特性に合わせた指導はしていません。

 
(指導テーマを変えることを望んでいない保護者様もいらっしゃいますし、複数人数のグループレッスンでは、一人一人の特性に合わせた指導は非常に難しいです)

 

(再通常クラスに参加することで仲間意識やライバル意識など大切なことを学んでいただけます)

 
しかし、発達障害/グレーゾーンのお子様の中には集団レッスンだと集中できず、皆と同じことが出来ずに通うことがストレスとなる場合もあります。

 
そのようなお子様には、通常レッスンではなく、ジュニアパーソナルトレーニング(個別運動指導)をお勧めしています。(30分3,300円)

 
ジュニアパーソナルトレーニングでは、通常レッスンとは全く異なる指導を行っています。

 
私、吉沢は日中一次支援事業に4年間携わっていた(施設の経営及び運動指導)経験があります。

 
※日中一次支援事業=障がいのあるお子様の日中における活動の場を提供(障害のあるお子様の見守り、日常的な活動訓練支援、工作及び運動指導)し、障がい者等の家族の就労支援および障がい者等を日常的に介護している家族の一時的な休息を図るサービス。

 
BMCのジュニアパーソナルトレーニングでは、お子様の特性をお伺いし、必要であれば通常レッスンとは異なり、

 

『ここでは人と比べなくてもよい』

 
『ここではありのままの自分のペースで良い』

 
と安心して運動していただける環境をご提供致します。

 

“靴ひもがうまく結べない”

 
“つまずくものがないのによく転ぶ”

 
“歩き方、走り方がおかしい”

 

など、他の子どもに比べると、極端に運動が苦手だというお子様の中には、過保護な育て方をされている、運動不足、努力不足などと言われることで辛い思いをされた経験もあるかと思います。

 
何度、練習しても上手く出来ないのは、運動能力の問題ではなく、発達障害のひとつである

 
『発達性協調運動障害』

 
である可能性があります。

 
運動で言うと、

 
「床にボールを弾ませることが出来ない」

 
「片足でバランスを取ることが出来ない」

 
「縄跳びが飛べない」

 
「ボールを投げることが出来ない」

 
日常生活では、

 
「言葉が不明瞭で聞きとりにくい」

 
「何かを説明しようとしても上手く説明できない」

 
「塗り絵で枠内に綺麗に塗ることができない」

 
「縦笛が吹けない」

 
「字を書く時にマス目に収められない」

 
「スプーン、コップを上手く使うことが出来ない」

 
「ハサミを上手く使えない」

 
「着替えが遅い、難しい」

 
「階段の上り下りの際に必ず手すりを持って恐る恐る行う」

 
「排便の後にお尻を上手く拭くことが出来ない」

 
「公園の遊具で上手く遊べない」

 
などが挙げられます。

 
もちろんこれらが苦手でも発達障害でないケースもあります。

 
発達障害のある子どもが1日30分の運動を行ったことで、子どもの算数や国語の学力が向上し、脳機能も向上したというエビデンスもあります。

 
これは、運動によって気分が高揚し、認知機能が高まり、テストストロンやドーパミンといったホルモンが分泌されるためと考えられています。

 
テストステロンは、骨や筋肉の強度を向上させ、造血作用や抗肥満作用があります。

 
特に男性は、テストステロンが不足すると、虚弱体質や骨量減少などの健康被害が生じる可能性があります。

 
ドーパミンは、運動の調節、ホルモンや循環の調整、学習、意欲、幸福感に関与しています。

 
発達障害のあるお子様に定期的な運動は効果的であると私どもは考えています。

 
BMCのジュニアパーソナルトレーニングでも、ボールを投げることができない、縄跳びを跳ぶことができない、壁倒立が出来ない、鉄棒で前回りが出来ないといったお子様達に運動指導させていただき、何人ものお子様に出来るようになっていただきました。

 
運動、スポーツ系児童デイサービスの運動指導では物足りなかったという方にもお勧めです。

 
発達障害と言っても、症状や個々の特性は千差万別です。

 
BMCでは、特性をお伺いして発達障害のあるお子様に運動指導させていただきます。

 
(出来るようになりたい運動をご指導致します)

 
先ずはメールでのお問い合わせにてご相談ください。

ボクシング&スポーツジムBMCへのメール連絡はお問い合わせフォームのこちらから

 
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2021-08-30 8:25 AM

category|キックボクシング

木曜日ジュニキックボクシング

こちらは先週のBMCの木曜日ジュニキックボクシングのレッスン中のマススパーリングです。
痛い、怖い、キツイということを経験しなければ、強くなることはありません。
人の痛みの分かる優しい人になることは出来ないと思います。
自分は、痛い、怖い、キツイ経験を毎週体感している、克服していると思うことで人は自信を持つことが出来ます。
何もしないで、「あなたは大丈夫」「あなたなら出来る」と言ってもらっただけで自信を持つことはないと思います。
もし持ったとしてもそれは本当の自信ではありませんし、もろいものだと思います。
そろそろ自己肯定感を高めるだけの教育を見直して、本当の自信を持つための教育が日本人には必要だと思います。
吉沢陸


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