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最近ジュニアメンバーに…

ＢＭＣジュニアクラスにご参加の保護者の皆様へ

　
いつもレッスンにご参加いただき誠にありがとうございます。
コロナの影響により現在、ジュニアクラスへの保護者様のご見学を極力ご遠慮いただいております。
皆様のご協力心より感謝申し上げます。
このことと関係があるかどうか分かりませんが、最近ジュニアメンバーの中に家を出てジムに行っているふりをして練習をサボる生徒が増えています。
私どもは、連絡なしに2度欠席された際には保護者様に連絡しておりますが、中には「行ってきます」と言って家を出た後にジムの留守番電話に嘘の欠席理由をメッセージとして残して休む生徒もいます。
私もこの仕事を始めて29年経ちますので留守番メッセージの話し方や欠席理由が嘘であると気付く時もあります。
その場合は保護者様へ電話確認していますが、私が気づいていない場合もあるかと思います。
（上手くバレないように隔週や月に一回嘘をついて休む生徒もいます）
各レッスンでは出席簿を付けていませんが、生徒達には来店時には必ず入退館シートに名前を記入していただいていますので、来ている日、来ていない日は調べれば分かります。
かなり前になりますが、あるサボり癖のある生徒は、ノートを持って来て、ジムに来た時はその証拠に私のサインを書いて持ち帰って親御さんに見せるということをしたこともありました。
今はスマホをお持ちであればＧＰＳを使った見守りアプリでお子様がどこにいるかを把握する術もありますが、スマホを持っていないお子様や嫌がるお子様もいます。
各ご家庭できちんと練習に行くという当たり前のことをご指導いただき、チェックする方法をおつくりいたくことをお願い致します。
もちろん私どもも協力致します。
嘘をついて欠席するくらいなら、「今日はどうしても集中できないので、練習に行ってもだらけて仲間達に迷惑が掛かるので休ませてください」と潔いことを言ってもらいたいです。
嘘をついて欠席した生徒達に必ず「親に謝ったのか？」と確認するのですが、そのような生徒は100％「謝ってません」と答えます。
どうして悪いことをして謝ろうと思わないのか、親御さんは子どもに謝らせないのか分かりませんが、謝罪しなければ悪いことをしたという自覚を持つことなく何度も同じことを繰り返すと思います。
今月は嘘の欠席を繰り返すので上級生であるにも関わらず毎回親御さんが同伴で来る生徒がいました。
先日も嘘の欠席を繰り返し、退会させられた生徒がいました。
ジュニアクラスにご参加の保護者の皆様には、お子様へのご指導及び練習に参加しているかどうかの確認をお願い申し上げます。
吉沢陸

先輩と一緒に練習する生徒は成長が早いです

動画は先週の土曜日のＢＭＣの全てのレッスン終了後のスタジオです。
残って練習しているメンバーにローキックの蹴り足に体重を乗せて、威力のある蹴りを指導していたところ、ローキックミットで練習しようということになり、白帯の彼にも初めてローキックミットを体験してもらいました。
黒帯の彼も白帯の彼の年齢の頃にＢＭＣに入会しました。
時の流れは早いなと感じつつも、やはり仲間と一緒に練習するメンバーを見ると嬉しいものだなと感じていました。
仲間との練習、その中でも先輩と一緒に練習することが出来る人は上達が早いです。
これは大人も子ども同じです。
上級者や先輩に遠慮はあるかもしれませんが、遠慮するということは本気で強くなりたいと思っていない証拠です。
自分と同じキャリアや自分と同じレベルの人とばかり練習していて上達は望めません。
自分より実力の低い人とばかり練習するのは論外です。
私が「やってみる？」と聞くと、「大丈夫です」と言ってやろうとしない生徒が多い中、彼は直ぐにミットを持ちました。
ミットを持っている彼の今後の成長も楽しみです。
吉沢陸

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ふと思うこと

多くの大人達に子ども達に向かって言っていただきたいです。
「勉強や習い事に一所懸命に取り組み、励む苦しさは今だけで、
一所懸命にしなかった苦しさは一生続く」
と。
「もっと一所懸命にしていればよかった」
「続けていれば良かった」
と大人達の口からよく聞きますが、過去を取り戻すことは出来ませんから。
大人になってからも同じですよね。
今、努力できない、しない人の5年後、10年後は明るくありません。
吉沢陸