2021-08-30 4:14 PM
category|空手
先輩と一緒に練習する生徒は成長が早いです
動画は先週の土曜日のBMCの全てのレッスン終了後のスタジオです。
残って練習しているメンバーにローキックの蹴り足に体重を乗せて、威力のある蹴りを指導していたところ、ローキックミットで練習しようということになり、白帯の彼にも初めてローキックミットを体験してもらいました。
黒帯の彼も白帯の彼の年齢の頃にBMCに入会しました。
時の流れは早いなと感じつつも、やはり仲間と一緒に練習するメンバーを見ると嬉しいものだなと感じていました。
仲間との練習、その中でも先輩と一緒に練習することが出来る人は上達が早いです。
これは大人も子ども同じです。
上級者や先輩に遠慮はあるかもしれませんが、遠慮するということは本気で強くなりたいと思っていない証拠です。
自分と同じキャリアや自分と同じレベルの人とばかり練習していて上達は望めません。
自分より実力の低い人とばかり練習するのは論外です。
私が「やってみる?」と聞くと、「大丈夫です」と言ってやろうとしない生徒が多い中、彼は直ぐにミットを持ちました。
ミットを持っている彼の今後の成長も楽しみです。
吉沢陸