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フィリピン武術カリのシャドーボクシングをカレンザと言います

動画は水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）のレッスン前の私のウォーミングアップです。
ボクシングのシャドーボクシングのように、イメージトレーニング的に動くことをフィリピン武術カリでは、カレンザと言います。
全てのレッスンがそうなのですが、私は事前にレッスンで指導することを考えることはほとんどありません。
その日に来られている会員さんの顔触れや空気感と言いますか、皆さんに必要な練習はこれかな、と感じるものをレッスンさせていただいています。
フィリピン武術のレッスン前には、動画のようにカレンザを軽く行って、18歳の頃から練習してきた過去の記憶を引き出そうとします。
不思議なことにある日突然、完全に忘れていた練習法や一緒に練習した相手のことを急に思い出すことがあります。
でも、これは会員の皆さんのレベルが高く、毎週毎週、私の技術の引き出しを開いてくださるので、起こることだと思っています。
よく語学は喋らないと忘れてしまうと言いますが、武道・武術・格闘技も同じですね。
会員の皆さんに感謝です。
これからも昔の練習をしっかり思い出し、加えて新たな技術も身につけて、より高いレベルのレッスンを提供することができるよう努力します。
吉沢陸

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今週の火曜日のジュニア空手のご報告

今週のジュニア空手の状況をご報告申し上げます。
火曜日メンバーは、やはり、目標を書いて持ってきません。
先週同様、レッスン開始の19時4分前には、私が鏡の前で正座していても、19時を過ぎても誰一人として座って黙想しようとはしませんでした。
やはり時計も見なければ、私の様子も見ていない、見ることができないようです。
日頃から、時間の意識を持ち、周りを見る注意力も養っていただきたいです。
レッスン開始前に行う3つのトレーニングをレッスン前に終了させることができません。
3つのトレーニングの後はマット運動をする指示をだしていますが、毎週誰も覚えていません。
一週間経つと全員が忘れています。
他の曜日のジュニアクラスの生徒はこのようなことは一切ありません。
来週からは全員に必ずノートと鉛筆、消しゴムを持ってくるように指導しています。
目標を書き、レッスン前に行うトレーニングを20回書いて読み上げてからレッスンを始めることを伝えています。
忘れた者は家に取りに帰るように指導しています。
お子様が忘れないように保護者の皆様からもご指導いただけますようお願いいたします。
お子様の練習の様子をしばらく見に来られていない保護者の皆様は、お時間を作って是非、練習をご見学いただき、実際の様子をご確認ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

バク宙

動画は水曜日のBMCの子ども体操教室です。
この日もバク宙の練習をしました。
今までバク転の練習をしていましたので、皆、体を反らして跳ぶ癖がついていますが、
バク宙は、体を小さく丸める必要があります。
体を反らして跳べないこともないのですが、そのためには、かなりのジャンプ力が必要です。
後転や逆上がりをするときに体を反らしてすることはできませんよね。
バク転を練習をしていた人がバク宙の練習を始めると誰もがぶつかる壁が、体を反らしてしまうということです。
頭を速く切り替えて、一日でも早く跳ぶことが出来るようになってもらいたいです。
子どもの頃に養った運動能力は一生ものです。
子どもの頃にバク転、バク宙ができるのは、同級生にアドバンテージを持つことができ、学年の人気者になれます。
みんな、頑張れ。
吉沢陸

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