尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-04-12 5:53 PM

category|日記

スポーツの力

水泳の池江璃花⼦選手のオリンピック出場決定、ゴルフの松山英樹選手のマスターズ優勝。
素晴らしいですね。
コロナの影響で暗いニュースが多い中、日本中を明るくすることが出来るスポーツ。
改めてスポーツの力を痛感します。
こんな時はこの動画が見たくなります。
こちらのブログで何度もご紹介している動画ですが、BMC会員の皆様にも改めてスポーツの魅力、素晴らしさ、可能性をご確認いただきたいです。
吉沢陸

2021-04-12 9:31 AM

category|キックボクシング

先週のジュニアキックボクシングのマススパーリング

動画は先週の木曜日のBMCのジュニアキックボクシングのマススパーリングです。
何が違うのか分かりませんが、ジュニア空手メンバーとは異なり、ジュニアキックボクシングメンバーは、一人を除いて全員がマススパーリングをやりたがってくれます。
何事も「やりたくて仕方ない」という気持ちでやらないと上達しません。
とはいえ、子どもがやる気に波のあることは仕方ありませんし、そもそも本人はやりたくなくて親に無理やり習わされているとうメンバーもいると思います。
(オリンピック選手やプロスポーツ選手の多くがそうです)
私が子供の頃にも親に無理やり空手をさせらているという同級生が一人いました。
その彼は親から「黒帯になったら辞めさせてやる」と言われ、早く辞めたいものですから一所懸命に練習して私より先に黒帯になりました。
(大相撲の若乃花も親方から横綱になったら相撲を辞めていいと言われていたので努力したそうです)
しかし、黒帯になる頃には、出来なかったことがどんどん出来るようになっていく自分が好きになっていたのか、自信を持つようになっていたのか、空手が大切なものになっていたのか分かりませんが、黒帯になっても彼が辞めることはありませんでした。
お子様のやる気を引き出す方法は、十人十色で、何が正解かも分かりません。
しかし、この世の中にやる気のない人なんて存在しません。
いるのは、やる気の出し方が分からない人だけです。
保護者の皆様には、お子様がやる気の出し方が分からないという時は、あの手この手で諦めずにやる気を引き出してあげていただくことをお願いしたいです。
ジュニアキックボクシングのメンバーは、やる気のある上級生が多いため環境がそうさせてくれるのか、ほとんどのメンバーがマススパーリング(組手)をしたいと思ってくれているようなので少し安心しています。
でも、もっと上を目指してもらいたいです。
吉沢陸




ボクシング&スポーツジムBMCのジュニアキックボクシングの体験予約はこちら

2021-04-12 9:23 AM

category|日記

ふと思うこと

「根は良い人」
「本当は優しい人」
「家ではよく笑う子」
「家では一番よく喋る子」
「学校では元気がいい子」
といった言葉を聞くたびに、不思議な感覚になります。
場所や相手によってころころ態度が変わるということですよね。
本当は良い人で優しくても、そういう言葉が出るということは、良くも優しくもないことの方が多いということですよね。
家では、学校では、というのは、単なる内弁慶であるか、緘黙症的な問題が隠れています。
もし、このような言葉を自分自身が使う時や人から言われる時は、改善すべき問題に気づく時だと思います。
吉沢陸