尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-07-16 9:35 AM

category|日記

ふと思うこと

自分に自信を持とうとして、自分自身で「自分は何でも出来る」と思おうとしたり、周りの人に「大丈夫だよ。出来るよ」と言ってもらっても無理です。
自信を持ちたいのであれば、先ず、自分の出来ていないこと、苦手なこと、弱いことを受け入れて、受け止めないと。
人から自分の出来ていないことや弱いところを指摘されて「そんなことない」と反論する人に成長はありません。
運動指導歴29年の私の経験から言わせていただいても、いつの時代も伸びない人は大人も子どもも、出来ていないことを指摘されると「違います」「そんなことありません」と反論したり、不機嫌になったりする人です。
自信を持ちたいのであれば、自分の出来ていないこと、苦手なこと、弱いことを認め、日々改善していく以外にありません。
それが出来ないのであれば、今の自分で生きていける場所で自分の未熟さと弱さを許してくれる人とだけ過ごすしかありません。
でも、そんな場所や人が必ずしも見つかる保証はありません。
シスターでノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんも仰っていますが、
『置かれた場所で咲きなさい』
という言葉は人間の真理ではないかと思います。
吉沢陸

2021-07-16 8:51 AM

category|子ども体操教室

他のジュニアメンバーが出来るのか試してみたいです

珍しくBMCの子ども体操教室の投稿を続けます。
動画は、今週の子ども体操教室のレッスン終了後の居残り練習をしている生徒の鉄棒です。
彼女は5歳ですが、連続逆上がりをこれだけ上手くすることが出来ます。
20回でも30回でも疲れるまで続けることが出来ます。
通常逆上がりは、棒に体を近づけないと非常に難しいです。
これだけ棒から離れて連続して出来るのは、引く力(背筋)、足を上げる力(腹筋、特に下腹部)が強い、筋肉を意識することが出来ているということです。
BMCのジュニアクラスの中で最も筋トレ等の基礎体力作りが少ないのが、子ども体操教室です。
スクワットもバービーも30回、あとは垂直跳び30秒は毎週行いますが、それ以外は、週替わりで、お尻歩き、背中歩き、手押し車、担ぎ上げ(ファイヤーマンズキャリー)走り等を行っています。
BMCの子ども体操教室は、マット運動を主に行っていますが、最近はマット運動をすることが最も運動神経を養うことが出来るのではないかと思っています。
他のジュニアクラスのメンバーにも体操教室にも興味を持ってもらいたいです。
体を自分の思い通りに動かすことが出来なければスポーツや武道、格闘技をすることは出来ません。
体操教室で運動のベースを作ってから空手や合気道、キックボクシングに参加して方が上達が早いと思います。
時間があれば、他のジュニアクラスのメンバー達にも連続逆上がりが出来るか試してみたいと思います。
連続どころか、逆上がりも出来ない生徒の方が多いような気がします…。
私の予想を覆してもらいたいですね。
吉沢陸


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2021-07-16 8:41 AM

category|子ども体操教室

どなたか名前を付けてください

動画は水曜日のBMCの子ども体操教室のレッスンです。
他のジュニアクラスでもやったことがありますが、
“背中を丸めて寝転んで片足で立つ”
というトレーニングです。
大人の方も是非一度お試しください。
片足でもフラフラせずに立ってピタっと止まることが出来れば合格です。
立つことが出来ない方は、運動不足、もしくは足に上手く命令が行っていません。
(命令が行かないのは、筋肉の緊張や凝り、骨格の歪みのため)
これは軸足を強化するトレーニングでもあり、体の細部に上手く命令を送る、筋肉を意識するための練習でもあります。
私はこのトレーニングを20年以上前から子ども達に指導していますが、名前がありません。
やる時には、
「寝転んで立つやつ」
という不細工な言い方をしています。
“寝転び片足立ち…?”
いまいちピンときません。
どなたか、良い名前を思いついた方は是非教えてください。
ジュニアメンバーにも聞いてみたいと思います。
とにかく大人の皆さんもこれをやってください。
出来なくなっていれば老化のサインかもしれません。
吉沢陸

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