尼崎でキックボクシングをするなら！BMC

勉強、スポーツ、仕事、何事も上達させるために大切なこと３

BMCが発売しているキックボクシングDVD『世界一わかりやすいBMCキックボクシング』の中でも私が話しているのですが、上達の秘訣は、

夢＝目標にすること

↓

期限付きの計画を立てること

↓

計画の通り実行すること

↓

実行した後にはどんな喜びがあるかを考える（自分自身にも支えてくれている周りの人たちにも）

↓

このサイクルを継続すること

です。

私はこれを”夢を叶えるためのサイクル”と呼んでします。

ビジネスでも、

Plan（計画）→Do（実行）→Check（評価）→Action（改善）→Plan（計画）に戻りこのサイクルを継続させる、PDCAサイクルということをよく言われます。

勉強もスポーツも時間（量）をこなせば、体も疲れ、やった感もあり、上達したような気分にさせてくれます。

しかし、計画なしに実行するだけでは目標に近づくことが出来ません。

実行するだけで評価なく、褒められるだけでは、改善点も反省点も見つけることが出来ません。
（やったという事実だけで褒めてもらえるという今のご時世では何事も上達しません）

私が、褒めてばかりはでダメと言う点はここにあります。

何事も上達させるためには、
“夢を叶えるためのサイクル”

と

“PDCAサイクル”

とが必要になります。

学校に行っているだけで、塾に行っているだけで皆が賢くなり、成績が上がる訳ではありません。

習い事をしているだけで、誰もが上達する訳ではありません。

能力の差はほとんどありませんが、努力の差は大きいです。

その努力の中に、どれだけ、夢を叶えるためのサイクル、PCDAサイクルのことを考え、実践したかが含まれます。
BMC会員の皆様も、
「これだけは負けたくない」
「これは勝ちたい」
「これは絶対に上達させたい」
というものがある方は、是非実践してみてください。
次回に続きます。
吉沢陸

私と武道・格闘技・武術との出会い１

BMCでは、様々な武道・格闘技・武術のレッスンを行っています。

私がどのようにして、これらの武道・格闘技・武術と出会ってきたかをシリーズで書いてまいりたいと思います。

私が子供の頃の夢はたくさんありました。

吉本新喜劇に入ること、漫才師になること・・etc

実に様々な夢がありましたが、物心ついた頃に初めて持った夢が、

“プロレスラーになること”

でした。

私が子供の頃は、週に2回テレビでプロレスの中継がありました。

普通の大人よりもはるかに大きくて、力の強いプロレスラーを見て、一目で

「自分もこうなりたい」

と思いました。

アニメや戦隊モノ、ヒーローモノを見ても、

「現実的じゃないな」

と実に冷めた子どもでした。

自分もプロレスラーのように大きくて強くなりたいと思って以来は、毎日のように本屋さんに行き、

“～君もプロレスラーになれる～プロレス入門”

という本を買う訳でもなく、立ち読みしに行っていました。

その本には、様々なプロレス技の解説が書かれていて、幼稚園の頃には自宅に自分と同じくらいの大きさのスヌーピーのぬいぐるみにプロレス技をかけ、小学校に入ると同級生にプロレス技をかけまくっていました。

その次に出会ったのが、

“プロレススーパースター列伝”

という漫画でした。

ベアハッグでドラム缶をペチャンコにするプロレスラー、アイアンクローで相手の腕を折るほど握力の強いプロレスラー、新聞記者からプロレスラーになり大スターになった選手、焼いた豆に毎日地獄突きの練習をしていたというプロレスラー…etc

もちろん大袈裟に書いていていたのですが、そんなことは子供の頃は知る由もありません。

プロレス入門とプロレススーパースター列伝を読むために、毎日本屋さん行くことが日課となっていました。

小学校に入ると同時くらいに、漫画『キン肉マン』と出会います。

こちらは、近所に初めて出来たコンビニエンスストアで発見し、立ち読みをして直ぐに好きになりました。

既に10巻まで発売されていたのでコンビニエンスストアにも毎日立ち読みしに行っていました。

どんどんプロレスラーになる夢が膨らみ、

『自分もプロレスラーになりたい』

という気持ちが強くなり

「よしプロレスを習いに行こう」

と思い、いろんな人に聞いて回ったところ、

「プロレスが習える場所は近所にはない」

「大人になってからしかプロレス道場には入れない」

という現実にぶち当たりました。

そこで考えたのが、好きなプロレスラーが子供の頃に習っていたという

『空手を習う』

ということでした。

私とプロレスの出会い、空手との出会いはこのような形で始まりました。

次回に続きます。

吉沢陸

スラックラインはダイエットにも役立ちます

スラックラインはバランス能力を身に付けるのに非常に効果的です。

どんなスポーツでも重要な、体の軸を一定に保つ、インナーマッスルを鍛えることが出来ます。

このバランスを取るために筋肉を使うということは、非常にエネルギー（カロリー）を使います。

私は、スラックラインはダイエット目的の人に非常に効果的なトレーニング器具でもあると思っています。

BMCでは、サンドバッグ前にしか繋ぐことが出来ませんので、いつでもスラックラインをお使いいただくということは出来ませんが、サンドバッグを使う人が少ない時間などには、声を掛けていただければ、スラックラインを設置いたしますので、遠慮なくお声がけください。
吉沢陸