先日にこちらに『肥満は万病のもと』というタイトルでブログを書きましたが、
少々補足で肥満であることのデメリットもお伝えしたいと思います。
太っていること、肥満であることのデメリットとして、様々な病気のリスクになることは先日お書きしましたが、
その他に太っていることで起こりうるデメリットをご紹介いたします。
1、体を動かすことに対する抵抗感が高くなる
太る→身体が重く感じる→運動することが億劫になる→運動量が減る→さらに太る→新しいことにもチャレンジしなくなるので自分の成長が止まる→自分のことが嫌いになる
と負のサイクルに陥ります。
逆に、痩せると、
痩せる→身体が軽く感じる→行動することに対する抵抗感が減る→出かける機会も増え様々な刺激を受け、新しいことにもチャレンジする瞬発力が生まれる→自分自身が成長する→自分のことが好きになる
と良いスパイラルが生まれます。
2、見た目が変わる
太っていることで自分に自信がなくなり、周囲の目が気になり、ネガティブな考えになりがちになる。
逆に痩せる、カッコいい体になると、自分に自信がつき、行動力がアップする。周囲の目線が変わることで自己肯定感が高くなりポジティブな考えをするようになります。
3、節約できる
太っているということは明らかに食べすぎでもあります。食事の量が増えると出費も増えます。
引き締まった体だと食べる量も減り、食費が減ります。
浮いた食費で別なことにお金を使うことが出来ます。
いかがでしょうか。
ご自分のことはもちろん、ご家族や身近な人で痩せた方がいいなと感じる人はいらっしゃいませんか?
太っている人に「あなた太っていますよ」「太っているとデメリットが多いですよ」「痩せた方がいいよ」と伝えることは非常に勇気が要りますし、難しいです。
でも、健康を損なってしまっては、明るい未来はありません。
もし周りに少しやせた方がいいなと感じる人がいたら、上手く伝えてあげてみてください。
吉沢陸