尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021年7月

2021-07-22 11:41 AM

category|プロレス

プロレスは受けの美学

動画は今週の火曜日のBMCのプロレス教室です。
私は常々、「プロレスは受けの美学」と言っていますが、技をかける側よりもかけられる側の技術が最も重要だと考えています。
ですから、受け身が重要最も重要となります。
黒のシャツの方は私のプロレスの師匠です。
やはり投げられ方一つとっても完成度が違います。
やられる側がいかに大袈裟に飛んで、ダメージのある技かのように大きく魅せることが大切です。
プロレスはショーであり、人に見せるもので、魅せるものです。
技をかけられている側、投げられている側の動きでその人の技術レベルが分かります。
私ももっと努力して魅せる動きがに磨きをかけます。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)

 

 

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2021-07-22 11:00 AM

category|キックボクシング,空手

大人vsジュニアメンバー 組手(マススパーリング)

動画は7月の2週目の土曜日の全てのレッスン終了後のBMCのスタジオです。
今までは黒帯の彼だけがこの時間まで残って練習し、大人と組手をしていましたが、最近はこの時間まで残って練習するメンバーが増えてきました。
嬉しいですね。
ミット蹴りやサンドバッグ打ちは重要な練習ですが、組手をしなければいくらやっても強くなることはありません。
ミットやサンドバッグは攻撃を打たせてくれる、当てさせてくれるもので反撃もしてきませんから。
動きをマスターするには、ミットやサンンドバッグ練習を繰り返し行うことは必須ですが、それだけで満足しているメンバーが多いと思います。
この日の一週前にある男子生徒に「先生は今手が空いてるけど組手しないか?レッスン中は先生としようとしかなったやろ?」と声をかけたところ、その生徒の返事は「やりません」という即答でした。
「だめだこりゃ」
と思わず言ってしまいました。
男の子はどうしてこうも弱いのでしょう。
私や他の大人会員さんたちと組手をする仲間を見て何を感じているのでしょう。
何も感じていない気がします。
女の子達が私に組手してくださいと声を掛けている姿を見て何を思っているのでしょう。
それすら見ていない、気づいていないと思います。
女の子と組手をしても毎週ボコボコにされているにも関わらず、いつまでも強くなろうと思わない生徒が多すぎます。
(口では強くなりたい、悔しいと言っていますが、それは嘘です。本気で思っているなら変わります。思っているけど出来ないとうのは言い訳です。やらないだけです。もし本当に出来ないのであれば、スポーツに限らず競技するものは一切しない方が良いです。)
どうしてこんな子どもが増えたのか分かりませんが、原因を探しても嘆いても仕方ありません。
言い続けるしかありません。
BMCに関わる子ども達には確実に強くなってもらいたいです。
吉沢陸

 

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2021-07-22 10:45 AM

category|日記

ふと思うこと

少し前にテレビを見ていると、ある教育評論家の方が、子どもが学校や習い事に行きたくないと言ったら、
「分かるよ〜分かるよ〜って同調してあげる必要がある」
と仰っていましたが、そのあとはどうすればいいのでしょう?
で、休ませるのか?それでも行かせるのか?
続きが知りたいです。
まあ、私が聞いたところで、もしそのような言葉を聞いたら、ちょっと何言ってるのかわかんない、とサンドウィッチマンばりに答えるだけなんですけどね。
影響力のある方には経験とエビデンス(統計やデータ)にのっとってメディアでコメントしていただきたいです。
教育方針のない親なら鵜呑みにして、その結果、子どもは間違った方向に向かっていってしまうかもしれません。
吉沢陸