大人vsジュニアメンバー 組手(マススパーリング)
動画は7月の2週目の土曜日の全てのレッスン終了後のBMCのスタジオです。
今までは黒帯の彼だけがこの時間まで残って練習し、大人と組手をしていましたが、最近はこの時間まで残って練習するメンバーが増えてきました。
嬉しいですね。
ミット蹴りやサンドバッグ打ちは重要な練習ですが、組手をしなければいくらやっても強くなることはありません。
ミットやサンドバッグは攻撃を打たせてくれる、当てさせてくれるもので反撃もしてきませんから。
動きをマスターするには、ミットやサンンドバッグ練習を繰り返し行うことは必須ですが、それだけで満足しているメンバーが多いと思います。
この日の一週前にある男子生徒に「先生は今手が空いてるけど組手しないか?レッスン中は先生としようとしかなったやろ?」と声をかけたところ、その生徒の返事は「やりません」という即答でした。
「だめだこりゃ」
と思わず言ってしまいました。
男の子はどうしてこうも弱いのでしょう。
私や他の大人会員さんたちと組手をする仲間を見て何を感じているのでしょう。
何も感じていない気がします。
女の子達が私に組手してくださいと声を掛けている姿を見て何を思っているのでしょう。
それすら見ていない、気づいていないと思います。
女の子と組手をしても毎週ボコボコにされているにも関わらず、いつまでも強くなろうと思わない生徒が多すぎます。
(口では強くなりたい、悔しいと言っていますが、それは嘘です。本気で思っているなら変わります。思っているけど出来ないとうのは言い訳です。やらないだけです。もし本当に出来ないのであれば、スポーツに限らず競技するものは一切しない方が良いです。)
どうしてこんな子どもが増えたのか分かりませんが、原因を探しても嘆いても仕方ありません。
言い続けるしかありません。
BMCに関わる子ども達には確実に強くなってもらいたいです。
吉沢陸
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