痩せにくい人、筋肉がつかない人、それってコルチゾールのせいかもしれません3
痩せる、筋肉をつける、といったことを成功するためには、様々な角度から生活習慣はもちろんトレーニングの内容、頻度、強度を考える必要があります。
痩せたい人、筋肉をつけたい人には、コルチゾールというストレスホルモンも影響することを知っていただきたく、このタイトルでブログを書いています。
コルチゾールとは何なのか?コルチゾールが過剰分泌されるとどうなるか?ということを前回書きました。
読まれていない方は、ブログ内にも検索機能がありますので「コルチゾール」と検索してください。
今回もコルチゾールを過剰分泌させる原因を書きます。
それは、
『アルコールの摂取』
です。
コルチゾールには血糖値をコントロールする働きがあり、エネルギー源の糖を生成するために筋肉を分解して糖を作るという作用があります。 アルコールを摂取するとコチゾールが分泌されて、今まであった筋肉を分解して糖を作ろうとしてしまいます。
適量では問題はありません。
でも、適量というのが一番難しいですのが、自分自身で「たくさん飲む」「結構飲んでる」と感じている人、周りの人に「よく飲む」「飲みすぎ」と言われている人は要注意です。
特にトレーニング直後のアルコール摂取は、コルチゾールが過剰分泌されると言われています。
お酒に関しては私も気を付けないといけません。
このテーマはもうしばらく続きます。
本日も正しく鍛えてまいりましょう。
吉沢陸