尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2023-02-22 12:50 PM

category|総合格闘技

総合格闘技 片腕で首相撲された時、バックを取られた時の返し方

動画は先日のBMCの総合格闘技のレッスンです。
片腕で首相撲された時の返し方、バックを取られた時の返し方~関節技の練習をしました。
体を鍛える、筋力を強くすることも大切ですが、筋力があっても必ずしも力を発揮することができる訳ではありません。
重要なのは体の使い方です。
体を大きくして筋力を強くしなくては勝てないというのは間違った考え方です。
身長などは生まれ持ったものもありますし、筋力は最低限度必要ですが、筋トレばかりして技術がおろそかになっては意味がありません。
身長2m、体重140㎏の相手に勝つためには、それ以上の身長、体重にならないと勝てない訳ではありません。
体格や筋力を凌駕するのが技術です。
BMCの総合格闘技の特徴は、古武術の技術を使っているところも強みの一つです。
古武術はいかに小さな力で相手を制するかを重要視していますので。
格闘技の練習、トレーニングは、やることが多いですが、だからこそ追究する価値と魅力があります。
本日も鍛えてまいりましょう。
吉沢陸

 

 


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2023-02-22 9:19 AM

category|日記

ふと思うこと

子供や次世代の人たちに夢を託すのも悪くありません。

でも、私たち大人が夢に生きない限り、

その次世代達も夢を持たないと思います。
吉沢陸

2023-02-22 8:33 AM

category|音楽

ギターと私

私は毎日、武道・武術・格闘技の練習と楽器の練習をしています。
武道・武術・格闘技は子どもの頃から大好きで5歳の頃から続けていますが、楽器に関しては真剣に練習し始めたのは、ごくごく最近のことです。
子どもの頃に歌手やアーティスト、バンドを見て、「カッコいい」と思うものの「自分もやりたい」とは思いませんでした。
私には年子の姉が一人いて、私が幼稚園だったか、それより前だったか覚えていませんが、姉がオルガンを習っていたところについて行っていた記憶がありますが、その時にも興味を一切示しませんでした。
そんな私が初めに楽器を触ったのが高校生の頃です。
その頃は、ホコ天、城天ブーム、いわゆるバンドブームで若い世代の多くは、一度は「バンドしようぜ」みたいなことを言っていました。
私も高校生の頃のアルバイト先の友人に「バンドしようぜ」と声を掛けられました。
彼はエレキとドラムをやっていて、私にはベースをして欲しいとのことでした。
ベースを購入したものの、のめり込むことが出来ず、アコースティックギターに興味を持つようになりました。
その頃、少し70年代のフォークソングやビートルズの曲などを練習をしましたが、部活や武道、格闘技の練習、アルバイトの方が忙しくも楽しくもあり、ごくごくたまに触るだけのものになり、バンド活動なども一切行うことはありませんでした。
でも、ギターを処分することはなく、「いつか使おう」と思ってずっと置いていました。
しかし、その後も、ストレス解消のためにビートルズのツイストアンドシャウトをたまに弾くだけで、それ以上、上手くなりたいという欲は出ずにいつしかギターをほとんど触らなくなりました。
でも、心の中には「やっぱり楽器が出来ると楽しいだろうな」「楽器演奏が出来る人はカッコいいな」という気持ちはずっとありました。
そして、ようやく楽器を再開したのが、10年前でした。
それが、ウクレレとカホンとサックスです。
ウクレレは、コロナ前には頻繁にハワイに行っていたので、そこでウクレレ体験をしてハマってしまいました。
そして、楽器への思いが再熱しました。
(カホンのことは以前ブログで書いています、サックスのことはまたの機会にお書きします)
ウクレレの音は私にとって癒しで、それだけでも満足しているつもりでしたが、どこかにギターを途中でやめたという後ろめたさのようなものがありました。
その頃に、再会したのが高校生の頃にアルバイトをしていた飲食店の先輩です。
その先輩は、その頃もバンドマンでヤマハでギターを教えてらっしゃいました。
そして、西宮北口でライブハウスを経営されていました。
その先輩が、BMCに通うようになってくれて、私も今まで行ったことのなかったライブハウスに行くようになりました。
その先輩は子どもの頃から格闘技に憧れていたとのことでした。
格闘技どころか運動をほとんどしていなかった先輩が50歳を過ぎて、ボクシングやキックボクシングにチャレンジする姿を見て、私も楽器、音楽への憧れ、そしてギターを途中でやめてしまった後ろめたさを強烈に思い出しました。
その先輩は今では、古武術、詠春拳の練習もしていて、何と護身術の指導も始められました。
先輩がボクシングをするようになって直ぐに私も「よし、もう一回、楽器をきちんとしよう」と思い、先ずアコースティックギター(エレアコ)を買いました。
それがブログにもよく映っている青いギターです。
社会人になってからは、始めたことは何でも極めたいと思うようになっていましたので、その後は、ピアノ、ブルースハープ、エレキギター、エレキベース、バイオリン、カンカラ三線、カリンバ、ドラムと興味のあるものは何でもするようになりました。
私は何でもやるからには、人に指導できるレベルにまでなる、お金を稼ぐことが出来るようになるまでやる、ということを信条としています。
写真のギターは、ギターでお金を稼ぐことが出来るようになるという決意から投資として、かなり奮発して購入したものです。
ヒストリーというブランドで、あいみょんさんが使っているブランドでもあります。
自分が楽しんでいるという点では十分、元を取っていると思いますが、まだまだ投資した金額はギターで稼ぐという点では元手は取り返していません。
私は今年で49歳になります。
まだまだ、武道・武術・格闘技でスパーリングでも何でも「いつでもやってやるよ」と思っていますが、いつかは体が思い通り動かない時、格闘技が出来なくなる時が必ず訪れます。
でも、自分の好きなことを続けていないと恐らく直ぐに老けてボケてしまうでしょうし、生きがいを感じることが出来ないかと思います。
この歳になって、武道・武術・格闘技以外に人生をかけて追求したいと思えるものに出会えたことが本当に嬉しいです。
きっかけをくれた先輩には感謝しかありません。
楽器の指導はウクレレ、アコースティックギターしか出来ませんが、やっている楽器、全て指導することが出来るよう努力します。
ピアノだけは、何十年かかることやら…。
でも、人生100年時代です。
諦めずやります。
吉沢陸

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