2022-09-14 8:36 AM
category|卓球
一万時間の法則を信じています
先日は卓球教室のお客様がお昼にいらっしゃいました。
そのお客様は中学生の頃に卓球部だったという方で、その後何十年ぶりかに卓球を再開させたという方です。
やはり若い頃に養った運動神経や技術は一生ものですね。
非常に上手く球にスピードのある方でした。
お陰で私も非常に良い練習になり、久しぶりに現在のレベルを打破するブレイクスルーが起きたと感じることが出来ました。
この瞬間の喜びがあるので、何事も止めることが出来ません。
そして、こうなると更に高みを目指したくなってしまいます。
今も卓球の練習がしたくて仕方ないという思いでブログを書いています。
私は一万時間の法則を信じています。
こちらのブログには何度も書いていますが、
『一万時間の法則』
というのは、
“ある分野でスキルを磨き、一流として成功するには、1万時間の練習、努力、学習が必要“
ということです。
言い方を変えれば、
「誰もが1万時間練習すれば、お金を稼ぐことが出来るプロレベルになれる」
ということです。
これは、アメリカ国籍のイギリス人である、マルコム・グラッドウェルという人が提唱して有名になった法則です。
マルコム・グラッドウェル氏のお父さんは数学者、お母さんはセラピストだったそうです。
「1万時間も」
と思うか、
「たった1万時間で」
と思うかは個人差があるかと思います。
1万時間がどれほどの時間なのか?
1日の練習時間が3時間であれば、10年。
1日90分の練習であれば20年。
1日9時間練習すれば3年です。
まあ、1日に9時間は実際には難しいと思います。
でも、ピアニストの清塚信也さんは、小学生の頃はピアノの練習を10時間したそうです。
私も格闘技、今、BMCでレギュラーレッスンとしてしているものは、どれもゆうに1万時間は越しています。
格闘技は5歳から死ぬほど練習してきましたし、48歳になる今でも毎日練習していますから。
でも、正直申し上げて、卓球はまだ一万時間に達していません。
長い時間すれば良いという訳ではありませんし、私は何をやらせても鈍臭いので一万時間では全く足りないと思っていますが、とにかくもっと卓球の練習がしたいです。
そして格闘技のようにどのようなレベルの人でも指導ができるようになりたいです。
この1万時間の法則、信じてやるか、1万時間やってもダメだったら?と疑ってやらないかは、あなた次第です。
私は信じてやります。
「卓球上手くなりてー」
吉沢陸
料金 30分 1,500円、60分3,000円(税込・スタッフが練習相手となりご指導致します)
※卓球台レンタル 30分1,000円(台をお貸しする料金です。お友達とご来店ください)