尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2022年3月

2022-03-29 11:34 AM

category|日記

お子様の運動能力の成長

多くの親御さんは、お子様が3歳~幼稚園くらいまでに、お子様に様々な運動やお稽古事を習わせてあげ、お子様の特性、出来ること、好きなことを見つけ出そうとされる方が多いと思います。

私が30年間、子どもの運動指導を実践してきて感じることは、早くから始めていれば良いという訳でもないということです。

私は具体的に能力がアップしてくるのは、小学3年生くらいからだと感じています。

小学2年生くらいまでは、スクールの場そのものに慣れ、言葉とコミュニケーションを学び、礼儀やモラルを学ぶことが、その後の一番の学びのベースになると考えています。

言葉の理解力が低ければ、指導者の言葉を覚えていない、理解していないまま練習を続けることになります。

当然のことですが、実際に誤魔化す癖、言い訳する癖、嘘をつく癖を持っているお子様は長く続けて小学3年生以上になっても上達することがありません。
(気が弱いお子様やおとなしいお子様でも言い訳をしないお子様の方が必ず上達します)

小学3年生頃になると「この子はこういう子」「これは出来て、これば苦手」と決めつけてしまう保護者の方が多いように感じます。

その結果、幼稚園から始めていたにも関わらず小学3年生くらいで辞めてしまうというご家庭が非常に多いように感じています。

よくいろんなスクールが「3歳までに…」「6歳までで…」『運動能力が決まる』と宣伝文句に使っていますが、私の考えは違います。

私自身も小学1年生から運動を学んできましたが、運動神経がマシになったのは高校生に入った頃からでした。

何事も遅すぎるということはありません。

吉沢陸

2022-03-28 8:35 AM

category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット

カリの名前はややこしいんです

動画は先々週のBMCのフィリピン武術(カリ・シラット・詠春拳)のレッスンです。
フィリピン武術のカリは、地方によって名前が異なると何度かご紹介したことがありますが、
発祥の地であるフィリピンでは、エスクリマ、アーニス、オリシ、カリス、オルサデマノと実に様々な名前があります。
カリから派生したと言われているキックボクシング的な技術は、パナトゥカンという名前で教わりました。
でも、アメリカでは、カリという呼び名が最も広まっているとも聞いたことがあります。
正直、私は名前はどうでも良いと思っていて、護身術として、この武術が広まればそれでいいと思っています。
護身術を学ぶ人が増えますように。
吉沢陸


ボクシング&スポーツジムBMCのフィリピン武術の体験予約はこちら
フィリピ武術 カリの個別指導(パーソナルトレーニング)も承ります。
ボクシング&スポーツジムBMCのパーソナルトトレーニングのお問い合わせお申し込みはこちら

2022-03-28 8:21 AM

category|空手

黒帯土曜日クラス卒業

動画は先々週のBMCのジュニア空手のレッスン中の組手です。
黒帯の彼は一昨日の土曜日のレッスンで土曜日クラスを卒業しました。
(まだ火曜日のレッスンが1つ残っています)
2人の生徒を除いて、その他全員が最後に彼と組手をしました。
土曜日は、彼は何回組手をしたか分かりません。
何せ最後ということで大人会員さんとも何人とも組手していましたから。
彼の姿を見て、これからも続けるメンバーが何かを感じてくれれば良いのですが。
彼と他の生徒達のとの組手は追ってアップしてまいります。
吉沢陸

 

ボクシング&スポーツジムBMCのジュニア空手の体験予約はこちら
ボクシング&スポーツジムBMCの全てのレッスンはパーソナルトレーニングとして個別指導可能です