BMCのフィリピン武術では、フィリピン武術であるカリ、インドネシア武術であるシラット、中国拳法である詠春拳、そしてジークンドーで取り入れらている技術を学んでいただいています。
カリは棒術から発展した武術ですが、刀、ナイフといった様々な武器があります。
主に使われる武器は指導者の好みや流派によって異なります。
シラットは一説には千を超える流派があると言われていて、こちらも流派によって主に使われる武器が異なります。
シラットでよく使われる武器は、ナイフ、カランビットナイフ、槍、鎌、斧もあります。
私が初めて学んだシラットは、素手の技術ばかりでしたので、始めたての頃はてっきり素手の武術だと思っていました。
BMCでは、棒、ナイフを主に指導させていただいていますが、機会があれば槍のような長い棒を持った相手の対処法もフィリピン武術のレッスンで指導していきたいと考えています。
私たちはありとあらゆる武器術にも精通しています。
頻繁に海外に行かれる方、不特定多数の人が出入りする仕事場にお勤めの方には、護身術を学ぶことをお勧めします。
企業側が護身術が従業員に必要と考えているところは少ないと思います。
日本人はもっと護身術を学ぶ必要があります。
吉沢陸
こちらの動画は映画でシラットがアクションとして使われたものです。2人がかりでかかっていく方が持っているのがカランビットナイフです。
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