尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-07-28 12:42 PM

category|プロレス

57歳の会員さんのドロップキック

写真は先日のBMCのプロレス教室のレッスンです。
ドロップキック、延髄切りをしているのは、今年に入会された57歳の会員さんです。
57歳とは思えない素晴らしい高さ、動きですね。
若い頃から様々なスポーツをされていて、マラソンも長年続けておられ、先日の日曜日には某ボディメイクコンテストにも出場されていました。
いくつになっても何かにチャレンジされる姿はカッコよく、本当に魅力的ですね。
1日も早くプロレスデビューが出来るよう私も全力でお手伝いしたいと思います。
40歳くらいで「もう歳だから…」と言っている人もいますが、人生100年時代です。
老いぼれるには早すぎますよ。
人は学ぶことを諦めた瞬間に老人になると思います。
もっと40代、50代の方にもプロレスを始めていただきたいです。
他では絶対に受け入れてくれない年齢層でも私たちBMC(尼崎プロレス)では、プロレスラーになる夢を叶えることが出来ます。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)

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2021-07-28 8:27 AM

category|キックボクシング,空手

ミドルキック参考動画

動画は先日のジュニア空手のレッスン終了後のBMCです。
残って練習してくれていたジュニア空手メンバー3人に順番にミットも持ってもらいました。
その内の2人は先日の昇段試験に合格した2人でした。
「えっ?君らも先生のミット持ちたいって?」
と聞くと2人とも首を横に振りましたが、半ば無理やりですが、「先生と戦って勝てるようにならないといけないんだから、ミットくらい持てないと、ミットを持つともっと技術がよく見えてくるから」と言って持ってもらいました。
もちろん本気で蹴ってはいませんが、私のスピードや威力が基準になってくれると嬉しいです。
5~6年前のジュニアメンバーは、練習が終わると「先生の蹴りをミットで持たせてください」と多くの生徒が言ってきてくれ(女の子との生徒もそう声を掛けてきてくれていました)、私の蹴りを受けて「キャーっ!」「うわー、凄い!」と皆でにぎやかに居残り練習していましたが、今はそのような風景を見ることは出来ません。
中にはどれだけ強く蹴ってもらって耐えることができるか(吹っ飛ばされないか)を毎週チャレンジする生徒もいました。
BMCジュニアメンバーには、楽なものとしんどいものがあるのであれば、しんどいものを選ぶ人になってもらいたいです。
しんどいこと厳しいことを楽しいことに変えることが出来る力を育んでもらいたいです。
動画は大人会員の皆様にも是非参考にご覧いただきたいです。
吉沢陸


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2021-07-28 7:52 AM

category|空手

先日のジュニア空手の昇段試験

先日は火曜日組のジュニア空手の昇段試験でした。
結果は、水色帯に2人合格でした。
2人とも入会してまだ半年経っていないメンバーです。
飛び級して青帯になってくれるかと思っていましたが、そこにはまだ到達出来ませんでした。
水色帯にとどまることなくどんどん帯を上げていってもらいたいですね。

 
そして先日はこんなこともありました。
通常、昇段試験は、毎月受講可能で自己申告制にて行っていますが、今月は火曜日も土曜日も受けたくなくても全員に受けてもらうということを毎週のように伝えていましたが、中には当日の17時になってジムの留守番電は「先週言い忘れたのですが、今日の昇段試験受けさせてください」とメッセージに残してきた生徒がいました。
その生徒は3年以上通っています。
その生徒がジムに来た時に「今月は全員に昇段試験受けてもらうってずっと言ってたのにわざわざ何で電話連絡してきたの?」と聞くと黙り込み、「話きいてなかったね、毎週先生が言い続けてきたことを聞いていない、聞いていたとしても忘れていることをどう思う?」と聞いたところ「親に無理やりやらされているので…」と語尾をごにょごにょと答えました。私が「親に無理やりやらされてるから何?」「だからやる気なくても聞いてなくても忘れてても寛容にして欲しいってこと?」と聞くとまた黙り込みました。
いろんな話をして、かなり時間が経ってから、無理やりやらされているからやる気が出ないと話しました。
(無理やりやらされていたとしてももっと上手くなってしまうものですし、話しを聞いていない忘れるということと全く関係ありません。やる気は出ないのではなく出さないだけです)
昇段試験があることを当日になって思い出し、親御さんに電話するように言われて電話したとのことでした。
「自分の意志で連絡した訳でも、自分の意志で昇段試験を受ける訳でもないのに合格できると思う?」と聞くと「思いません」という返答でした。
更に話すことで本音かどうか分かりませんが「今日から真剣にやります」と答えてくれましたが、後になって
「昇段試験を全員が受けることは知っていたが自分で言わないと受けられないと思っていた」ということを言ってきましたが、はじめに話した内容と異なり全く意味が分かりませんでした。

 
子どもだけでなく大人も二極化が止まりません。
全員が同じでなくても良いと思いますが、”出来る-出来ない””話が聞ける-話を聞けない””覚えておける-直ぐに忘れる””強い-弱い””自分に甘い-自分で決めたことをきちんとする”どちらの自分になりたいのか、しっかりと考えて行動していただきたいです。
できない?いや、それってやらないだけでしょ。
他の人に出来て私たちの出来ないことなんてありません。
特に子ども達には、夏休みでいつもより練習する時間があるのですから今月の昇段試験こそチャンスだと思ってもらいたいです。
吉沢陸