尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-06-04 10:10 AM

category|空手

ジュニア空手メンバーにも上級者には肘打ち、膝蹴りを指導しています

志道会ジュニア空手の組手ルールでは、肘打ち、膝蹴りは禁止しています。
しかし他流派のフルコンタクト空手の大会の中には、肘打ち、膝蹴ありの団体もあります。
上級者になれば、私の持っている技術は全て伝えたいと思いますし、他団体の大会に出場したいという時に肘打ち、膝蹴りを知らないということは困ると思いますし、護身術として空手を見た時には、ありとあらゆる技術を持っていた方が良いと考えています。
もっともっと伝えたい技術があります、指導したい技があります。
右と左が分からないとか、お手本を見ることができないとか、構えがいつまでも出来ないとか、後ろ回し蹴りが何年経ってもできないとか、BMCに関わるジュニアメンバーにはレベルの低いことを言ってもらいたくありません。
一番強い人が当たり前だと思って練習しないと。
明日のジュニア空手で生徒達がどんな6月の目標を書いて持ってきてくれるか不安と楽しみの両方があります。
吉沢陸

 


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2021-06-04 9:39 AM

category|日記

ふと思うこと

よく「~がトラウマで…」という言葉を聞きますが、
過去のトラウマといったものは存在しません。
トラウマを消すことが出来ると考えることは、トラウマ自体の存在を認めることになります。
初めからそんなものはないと考える方が良いです。
“今”に焦点を合わせることと、自分が何を選ぶかによって過去から続く延長線は切り離すことが出来ます。
現在の自分は、過去によって決定されたものではありません。
自らが過去にあったことに意味を与えて自分を苦しめているのがトラウマの正体です。
トラウマなんて初めからないんですよ。
吉沢陸

2021-06-04 9:27 AM

category|キックボクシング

エルボー&ニーは楽しくて健康に良い

今月のBMCのキックボクシングのレッスンのテーマは、エルボー(肘打ち)&ニー(膝蹴り)です。
非常に難しい技術ですが、肘はパンチよりテンポよく打つことが出来ますし、膝蹴りは攻撃してるという実感が湧くので非常に格闘技本来の楽しさを感じることが出来ます。
そしてなによりも健康に良いです。
これはどういうことかと言うと、肘打ちはパンチよりも肩甲骨を動かす範囲が遥に大きく、膝蹴りは通常のキックよりも股関節を使う角度が遥に広いためです。
どんなスポーツでも肩甲骨と股関節を上手く使うことが出来るかどうかで上達出来るかどうかが変わります。
そして、肩関節(肩甲骨)と股関節は、球関節といって付着部がボールのようになっていて、様々な角度に動くことが出来ます。
しかし、今の人間の日常生活だけですと、球関節である必要がないくらい、使う角度が少なくなってしまっています。
肩関節も股関節も動く角度を全て使ていないと、どんどん可動域が狭くなり、四十肩、五十肩、股関節炎、膝の痛み、腰痛等の原因になります。
『エルボー&ニーは楽しくて健康に良い』
ですので、今月も張り切ってまいりましょう。
吉沢陸

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