尼崎でキックボクシングをするなら！BMC

プロレスは序盤の攻防で見る側の姿勢を作ります

プロレスは、どうしても大技に目が行ってしまいますが、その大技に行くまでの流れが非常に重要になります。
試合が始まって突然、フィニッシュホールドの応酬になってもプロレスは面白くありません。
私は、その試合が面白くなるかどうかは、はじめが肝心だと考えています。
ロックアップ（相手の腕と首を取って組み合う）から始まる序盤戦の攻防で見ていただく方々への姿勢を作ると考えています。
何事も掴みが肝心ですよね。
簡単そうに見える動きこそ、技術がないと魅せることが出来ません。
簡単な動きで魅せることが出来る選手が一流です。
実はプロレスは、大技をかける方が簡単で、ふとした動きでその選手の熟練度がバレてしまいます。
「あ～この選手レスリング知らないな」
「この選手は武道や格闘技のバックボーンがないな」
「この選手はセメント（ガチの戦い）すると弱いな」
と見る人が見ると直ぐにバレます。
何事も基本が大切ですし、単純な動作ほど大切に磨きをかける必要があります。
プロレスメンバーをもっと増やして、練習日ももっと増やしたいです。
マスク・ド・ガサキ（吉沢陸）

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回転技はボクシングにはありません

動画は火曜日のBMCのキックボクシングのレッスンです。
回転しての肘打ち、『ローリングエルボー』の入ったコンビネーションも練習していただきました。
相手が近くにいる場合はエルボーにして、肘が届かない場合は腕を伸ばして、バックハンドブローにします。
回転技は相手との距離を瞬時に見極めて、後ろ回し蹴り等の蹴りにするのか、ローリングエルボーやバックハンドブロー等の腕技にするかを決める判断スピードが必要です。
ちなみにボクシングでは、エルボーはもちろん禁止ですが、バックハンドブローも禁止です。
ボクシングでは、ナックル（拳部分）以外での攻撃は全て禁止となります。
先日、某格闘技戦のエキシビションマッチでボクシングルールでありながら、バックハンドブローを使っているのを見て、一体何のエキシビションマッチなんだ？と不思議になりました。
回転技は自分が動いているところを客観的、俯瞰的に見る能力が必要です。
非常に難しいですが、BMC会員の皆様には回転技も上手くなっていただきたいです。
吉沢陸

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大人vs小学生　マススパーリング（組手）

「自分は常にレベルアップしている」
「1分前の自分より強くなっている」
と思える自分でいたいですね。
思っているだけで自分が成長することはありません。
行動しないと。
努力しないと。
努力が当たり前になった時に初めて自己成長が始まります。
吉沢陸

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