尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-06-24 4:59 PM

category|プロレス

プロレスは序盤の攻防で見る側の姿勢を作ります

プロレスは、どうしても大技に目が行ってしまいますが、その大技に行くまでの流れが非常に重要になります。
試合が始まって突然、フィニッシュホールドの応酬になってもプロレスは面白くありません。
私は、その試合が面白くなるかどうかは、はじめが肝心だと考えています。
ロックアップ(相手の腕と首を取って組み合う)から始まる序盤戦の攻防で見ていただく方々への姿勢を作ると考えています。
何事も掴みが肝心ですよね。
簡単そうに見える動きこそ、技術がないと魅せることが出来ません。
簡単な動きで魅せることが出来る選手が一流です。
実はプロレスは、大技をかける方が簡単で、ふとした動きでその選手の熟練度がバレてしまいます。
「あ~この選手レスリング知らないな」
「この選手は武道や格闘技のバックボーンがないな」
「この選手はセメント(ガチの戦い)すると弱いな」
と見る人が見ると直ぐにバレます。
何事も基本が大切ですし、単純な動作ほど大切に磨きをかける必要があります。
プロレスメンバーをもっと増やして、練習日ももっと増やしたいです。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)


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