尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2020-06-14 8:24 AM

category|日記

ふと思うこと

BMCの営業再開後、ジュニアクラスのメンバーに、
『三密』
という言葉を知っているかどうか聞いたところ、
3年生でも、三つ全てを説明できる生徒もいれば、
5年生でも言葉は聞いたことがあるが意味を答えることはできない生徒もいれば、
6年生でも聞いたことがないと言う生徒もいます。
これはどういうことなのでしょうね。
単に記憶力の問題ではないと感じます。
吉沢陸

2020-06-14 7:52 AM

category|お知らせ,キックボクシング,空手

来週までにジュニア空手、ジュニアキックボクシングメンバーに出来るようになってもらいたい動き

格闘技は、ペアになって向き合い練習することが多いので、飛沫感染防止のために、極力ペアになるミット練習等を減らしています。
6月中は、組手、マススパーリングも行っていません。
代わりに、打撃系格闘技に必要な体の使い方、筋力を向上させるためのトレーニングを増やしていますが、
ほとんどの生徒が真似することすら出来ません。
6月に入り、こちらの動画でご紹介している4つの運動をレッスンで行っています。
(合気道、子ども体操教室は除く)
この簡単な動きが出来ないのであれば、格闘技は難しいです。
格闘技クラスよりも、子ども体操教室をお勧めします。
緊急事態宣言で外出自粛をしていた影響と思われますが、
子どもたちの運動能力、向上心が著しく低下していることに、危機感を感じています。
厳しいことを書きましたが、保護者の皆様にも、ご協力いただきたいと思いこの動画を撮影しました。
お子様がこの動きが出来るかご確認いただき、上手く出来ていなければ、可能な範囲で結構ですのでご指導いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

2020-06-14 7:22 AM

category|日記

ふと思うこと

私は、この世の中に、
“やる気のない人はいない”
と思っています。
いるのは、
“やる気の出し方が分からない人”
だけ。
やる気の出し方が分からないのは、
一所懸命にした経験がないから、
努力した末に結果を出したことがないから。
「よくやった、でもダメだった」
「頑張った、でも負けた」
というのは、一所懸命した経験がないのと同じ。
自分の物差しで、頑張ったかどうかなんて何の意味もありません。
評価はいつだって、周りが決めるもの。
そもそも、頑張るという言葉が出るということは、頑張ることを目的に行動してきた証拠。
やる気の出し方を学ぶ方法は、2つだけ。
『自分が、「この人やる気があるな」と思う人の傍に身を置き、その人の考え方や習慣を真似すること』
もう一つは、
『「やりたい」と自発的に思えるものに出会うこと』
です。
一所懸命にしたことがない、子供も大人も増えています。
やる気の出し方を知る人が一人でも多くなりますように。
「BMCに来れば、やる気がでる」
と言っていただけるジムを目指します。
吉沢陸