尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-09-26 2:33 PM

category|日記

第6回BMCツイキャスライブをお聞きいただきありがとうございました

本日の第6回目BMCツイキャスライブをお聞きいただいた皆様ありがとうございました。
本日は10名の方にお聞きいただきました。
今回は「やります詐欺を治す方法(三日坊主を治す方法)」についてお話させていただきました。
いつも「聞きましたよ」と言って下さる方が2名くらいなので、「一体どなたが聞いてくださっているのかな?」と思っていますが、事実聞いて下さっている人がいるのでいいと思っています。
今回の内容はもちろん、今までのツイキャスライブの内容は、私が企業や運動指導者、アスリートなどにセミナーや研修でお伝えしている内容です。
もっとゆっくり学びたいという方は個別開催にて講義や勉強会の開催(オンライン・オフラインともに)も承りますのでご興味のある方は気軽にお問い合わせください。
BMC会員の皆さには、単に体を動かすだけでなく、様々な角度から運動とスポーツを捉え、人間関係と人生を良くしていただきたいと思っています。
皆様、ありがとうございました。
次回、第7回BMCツイキャスライブの日時は未定です。
決まり次第、こちらのブログ及びSNSにてご案内致します。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
吉沢陸

2021-09-26 8:11 AM

category|キックボクシング,空手

皆、もっとすればいいのに

動画は2週前の火曜日のBMCのジュニア空手のレッスン後のスタジオの様子です。
私が子供の頃は組手が強くなりたくてしかたなくて、組手をしたくてしかたなくて、
同じ子どもクラスの帯上の先輩はもちろん、師範、師範代、大人会員の方達に片っ端から
「組手をしてください」
とお願いしていました。
これは私が優れているという自慢ではなくて、道場自体がそういう文化で生徒は私以外も皆同様でした。
(流石に館長には怖すぎて自分からお願いすることは出来ませんでしたが…)
ジュニア空手のメンバーにレッスン中で行う組手で「自分より強い相手を選んで組手するように」といくら言っても自分より格下、年下、同じレベルの仲間とばかり組手をする生徒がほとんどです。
自分より強い相手とするのが怖いのか(無茶苦茶手加減してもらえるにも関わらず)、誰が強いのかが分からないのか、全く分かりません。
先日の昇段試験も無茶苦茶でした。(詳細はまた追ってこちらのブログでご報告します)
先日も「行ってきます」と家を出て、欠席の連絡もなしに練習をサボった生徒がいました。(親御さんがジムに来られて発覚しました)
行きたくない理由は「痛いから嫌」だそうです。
空手を何だと思ってるのか?
痛いのが好きな人などいません。
私だって痛いのは嫌です。
痛いのが嫌だから練習するのにちょっと何を言っているのか分かりません。
アニメなのか漫画なのかゲームなのか分かりませんが、生徒達は何かを見て強くなることに憧れを持っていると思います。
でも、その強いキャラクター達が厳しい修行をして強くなるというシーンも見ているはずです。
どうして自分は楽して強くなる、痛い思いをしないで強くなれると考えるのか分かりませんが、これは日頃からぬるい、緩い世界で生きているからだと思っています。
弱いから空手をしてるのですから、強くなるのに必要なことをしようと思ってもらいたいです。
もし、やらないのであれば、強さに憧れなど持つことも諦めるべきです。
これをしなさいということは全て伝えています。
私に言われた通りに大人の人や帯上の先輩と組手をしようとする生徒は強くなりたくて仕方ないのでしょうね。
確実に強くなります。
強くなりたいけどやらない。ということはありえません。
やりたくない人は強くなりたくないんです。
弱い自分を変えたくないんです。弱い自分が好きなんです。
行動する勇気がない、変える勇気がない、そんなの嘘です。
教育専門家の中には、子どもにどれだけお金が掛かっていることを伝えるのはダメと言う方もいらっしゃいますが、
私は、会費分のお金をお父さんやお母さんが稼ぐのにどれだけの時間や労力が掛かっているのかを伝えた方がよいと思っています。
嘘をついてサボるなど、親が汗水たらして稼いできたお金を破って捨てるのと同じ行為です。
BMCには、強くなれる環境がふんだんにあるのですから皆にもっと強さを求めてもらいたいです。
吉沢陸

 

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2021-09-26 7:51 AM

category|日記

ふと思うこと

日本全国で毎年高校を中退する生徒は4万人を超すそうです。
どうしてこういうことが起きるのでしょう?
漠然と大学に入学することを目標と生きてきた人が、何か新しい夢を見つけてそのために大学を辞めるというのは良いと思いますが、ほとんどに生徒は意味や目的はなく、何となく中退しているのではないでしょうか?
親や先生、世の中が勉強をすることの意味、大学に進学する意味を伝えることがなければ、この数字は減らないと思います。
また、「頑張っても頑張らなくてもいい」「自分の頭で考えなくても生きていける」という教育を小中学校で受け続けている子どもは、そもそも大学に入ることはできないと思いますが(今は少子化なので誰でも入れるかもしれませんが)、例え入ったとしても大学にお金を上納するだけで、自らを勉強をする意味や大学に通うと意義を見つけ出すことが出来ないと思います。
大学に行けるということは、家が豊かである証拠ですが、大学で学んだことをその後の人生や仕事に活かす人は少ないと思いますし、大学にいかないと就職しにくいという考えが今でも残っていることはいかがなものかと思います。
吉沢陸