尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021年6月

2021-06-08 10:14 AM

category|空手

入会して1か月のジュニア空手の生徒

動画の彼は入会してまだ1か月のジュニア空手の生徒です。
この日が5回目の空手の練習でした。
以前、入会してまだ2ヶ月の生徒のミット打ちをブログでご紹介しましたが、彼もまた非常に素晴らしいやる気です。
練習3回目で既に先輩にお願いしてレッスン前にワンツー、ローキック、ハイキックの防御の練習をしていました。
先週から続けて私と組手をしたがってくれます。
レッスンが終わった後も30分~40分サンドバッグ打ち等の自主練習をしてから帰ります。
はっきりと申し上げて私と組手をしたがらない生徒はいつの時代も上達しません。
女の子たちが私と組手をしている姿を見て、やらない生徒達はどう思っているのか?
不思議でなりません。
怖いのは強い相手じゃなくて、やろうとする勇気が出せないことです。
出来ないことがいつまでもできないままで平気な心を持っていることです。
1か月でここまで出来る、やろうとする生徒もいます。
皆、後から入ってきた者に何が何でも抜かされたくないと思ってもらいたいです。
吉沢陸


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2021-06-08 10:00 AM

category|日記

ふと思うこと

人は暇になるとロクなことを考えません。
人に迷惑のかかる、いらんことしいな人たちは皆、暇で仕方ない人たちだと思います。
ゲームのアプリなどの口コミに書かれている「暇つぶしに最高」というコメントを見るとこれほど多くの人が暇があるのかと危機感さえ感じます。
何か目標に向かって行動している人は、余計なことなど考えている暇もしている暇もありません。
目標に向かって行動しているとその行動がそのものが幸福感へと繋がり、やがては人の役に立ちたいと考えるようになります。
人に迷惑をかける人の真逆になります。
お金はとっても重要です。
でも、どれだけお金を持っていても、暇だと幸せとは言えないと思います。
吉沢陸

2021-06-08 9:31 AM

category|プロレス

ボディスラムのコツ

プロレスは、スポーツでありスポーツでない不思議なものです。
私個人的には、演劇のような感覚で取り組んでいます。
敢えて言うなら、
『スポーツ演劇』
とでもいいましょうか。
昔はよく「プロレスは八百長」と言われましたが、そもそもプロレスはショーであり、相手の技を受けることによってその鍛えた体を見せる、やられても何でも立ち上げる姿を見せることで見るものに勇気を与えるものです。
ですから、相手を倒したり、傷つけるために体を鍛えるというより、相手の技を受けるためにトレーニングしています。
もちろん勝敗も初めから決まっており、試合の流れ、決まり技も“ブック”と呼ばれる台本のもと初めから決められています。
うんちくが長くなりましたが、プロレスは技をかける側とかけられる側の呼吸が合っていないと技をかけることができませんし、かけることが出来たとしても怪我を伴う危険なものになる可能性もあります。
一見、簡単そうに見えるボディスラムという技も、かける側にもかけられる側にもコツがあります。
動画はその説明をしている様子です。
年々、どのクラスにもお手本を見ない人が増えていますが、技術等物は、ミリ単位以下の繊細なものです。
一度、二度見ただけで出来るようなるような人は、万に一人で世界チャンピオンになれる人でしょう。
チラッと見たくらいで出来るほど簡単なものにプロの世界があるはずがありません。
本当に上達したい方は、お手本はしっかりと見る、何度も見るということを習慣づけてください。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)

 

 
これより下は会員の皆さんのボディスラムです。投げる人は同じですが、投げられる方の体の使い方で見る印象が変わります。

 

 

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