尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021年10月

2021-10-25 9:06 AM

category|空手

磨きをかけるべきは左の攻撃

動画は先々週のBMCのジュニア空手のレッスンです。
ボクシングには、
「左を制すは世界を制す」
という言葉がありますが、右利きの選手は左手、左足が前になりますので、攻撃を当てやすいのは断然、左の攻撃です。
強く打てるのは右だという人が多いですが、右の攻撃はパンチでもキックもモーションが大きく、相手にバレやすく当てるのは至難の業です。
いくら強い攻撃も当たらなくては何の意味もありません。
自主練するメンバーは右のローキックばかりを練習する生徒が多いですが、
送り足をしない左の蹴り(ロー・ミドル・ハイ)をジュニア空手、キックボクシングメンバーにはもっともっと練習してもらいたいです。
吉沢陸

 

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2021-10-25 8:52 AM

category|日記

ふと思うこと

先日、ある会員さんに
「今月でちょうど一年になりますが、私が入会した頃によく見ていた方を全然見かけなくなったのですが、皆さん辞められたのですか?」

と聞かれました。

詳しいデータがある訳ではありませんが、日本人の80%以上の人が三日坊主というか、何事も半年も続かない人の方が多いのではないでしょうか?
BMCでも半年以上続く人はほとんどいません。

半年以上続く人は1年は続きますし、1年以上続く方は、何か特別なことがない限り退会することはほとんどありません。

各スポーツメーカーの調査によると新しくスポーツを初めて半年以内に辞めてしまう人は60%というデータもあります。
BMCだけでなく、様々なスポーツは半年内に辞める人がほとんどです。

でも、私の感覚では80%以上だと思っています。

どうして多くの人がそうなのでしょう?

私は何の才能もありませんが、継続させる能力だけは持っています。

私は何をするにしても
「もしこれを10年続けていればどんな凄いレベルになれるだろう」
と考え、1日例え1分しかしなくてもほとんどのことを毎日練習、勉強します。

継続は力なりと言いますが、やるのは難しいんですね。

先日、ツイキャスライブでやります詐欺を治す方法(三日坊主改善する方法)のお話をしましたが、このことをもっと追究していき、人の役に立つものに変えていきたいです。
吉沢陸

2021-10-25 8:33 AM

category|プロレス

プロレスの投げ

動画は先週の火曜日のBMCのプロレス教室です。
プロレスは演劇のようなものでお客さんに見ていただくショーです。
ですから、お客さんに何をしているのか、どこかにダメージが加わる技なのかが分かるように見せる(魅せる)必要があります。
投げ技は自分と相手との距離を取る時以外は基本的に持ち上げた場所に落とします。
常にリング中央で技をかける必要があります。
例えばこの技であれば、相手を遠くに投げてしまうとロープに当ててしまう可能性があります。
プロレスのロープは100キロ以上の選手が乗っても大丈夫なくらいですから、鉄のワイヤーで出来ており、
素人がロープワークすると肋骨が折れてしまうくらいです。
(ボクシングのリングのロープとプロレスのロープは異なります)
投げ技で相手をロープに当てると大怪我をさせてしまう可能性がありますので、持ち上げた場所に極力近い位置に落とすように持ち上げた側が前に出るように投げます。
これが非常に難しいです。
ボクシングの練習でプロでも世界チャンピオンでもジャブを何万回も練習するように、プロレスでも一見簡単そうに見える技でも、
何万回も練習しないことには魅せる動きになることはありません。
今週も鍛えてまいりましょう。
吉沢陸

 

 

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