尼崎でキックボクシングをするなら！BMC

KALI=カリとは、手や体そして動きという意味です

動画は先週の水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）のレッスンです。
KALI（カリ）はKAとLIという2つの言葉が組み合わさって出来た言葉だと言われています。
サンスクリット語という説とビサヤ語という説を聞きましたが、私は2つとも話すことが出来ませんし、
話すことが出来る人に出会ったことがないので、真相はどちらが正解か分かりません。
発祥のフィリピンで地域によってその呼び方が異なり、エスクリマ、アルニスという呼び方をされる地方もあります。
エスクリマは、刀やフェンシングなどの剣での戦いという意味を指し、アルニスは鎧という意味があると教わりました。
先生によって言うことが異なり、どれを信じて良いのか分かりませんので今は、細かいことは気にしていません。
口伝で伝えられ記録が残っていないことや様々な国で独自の発展したこともあり、正確に分からないことも多いです。
カリはボクシングやキックボクシングなどの格闘技とは異なり、息が上がるようなハードな練習もほとんどありませんので幾つになっても続けることが出来る武術です。
私の体が動くうちにだれかに持っている技術を伝えて、途絶えることなく兵庫県でもどなたかにカリは指導を続けてもらいたいです。
吉沢陸

　

ボクシング＆スポーツジムＢＭＣのフィリピン武術の体験予約はこちら
　

今日は朝から大工仕事していました

本日は朝からジムで大工仕事をしていました。
更に植物を置くために窓に棚を付け、以前から取り付けていた防犯カメラに少しだけ死角がありましたので、
防犯カメラを追加しました。
子供の頃は何かを作ることが大好きでしたが、年々、苦手なものになっていきます。
これではいけませんね。
アームレスリング台、プッシュアップバー、ヌンチャクと日頃からハンドメイドで商品を作って販売していますが、
今日は時間が掛かってしまいました。
これからも自分で出来ることは自分でして、自分で作れるものは自分で作り、自分で直すことが出来るものは自分で直していきたいと思った今朝でした。
吉沢陸

ふと思うこと

極端な話ではありますが、高校や大学くらいまでは会話が少々おぼつかなくても、コミュニケーション能力が低くても、周りの人達と多少の差はあれど、親さえいれば生きていけます。
でも、社会に出ればコミュニケーション能力の差は死活問題となります。
コミュニケーション力の差は人生の格差を生むと思います。
「まだ〇歳だから…」「大人になればコミュニケーション能力は上がる」
と思うのは良いですが、そう言われていた子どもがいくつになってもそのままという状態を何人も見てきました。
学校の成績よりも人と話す能力、きちんと説明することが出来る能力、コミュニケーション能力の方が生きていく中で大切だと思います。
成績を上げる学習塾に行くよりもコミュニケーション能力を上げるスクールに通う方が良い子どもが多いのではないでしょうか。（実際にそのようなスクールは存在します）
吉沢陸