尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-05-15 8:13 AM

category|キックボクシング,ジョギング

歩く走るがスポーツの基本です

動画はBMCジュニクラス名物“チューブ引きトレーニング”です。
こちらはジュニアキックボクシングのレッスン前の様子です。
脚力と瞬発力を鍛え、心肺機能を向上させるために10年以上前から取り入れています。
最近ではジュニアメンバーの走り方矯正のためにしている目的もあります。
『歩く走るは全てのスポーツの基本動作です』
BMCの子ども体操教室では、歩く時の腕の振り方から練習し、歩くことからレッスンが始まり、様々な歩き方を行っても腕の振りが変わらないようにするトレーニングを行っています。
お子様の運動神経を良くさせたい、スポーツを上達させたいとお考えであれば、
「走り方が変」
と放っておいてはいけません。
ほとんどの小学校の先生は走り方を教えてくれません。
例え教えてくださったとしても子ども達が出来るようになるとは限りません。
今の時代の日本の子供達の運動時間は、30年前の子ども達に比べると半分以下です。
走り方がおかしい子どもが増えているのはこのためでもあります。
これの一体何が問題なのかと言いますと、
“ケガの発生率が高くなっている”
ということです。
運動環境が減った今の時代は、子どもが転んだときに手をつけずに顔面を痛打する、どこかに軽くぶつかっただけで骨折する、ということが起きています。
学校でも危険とみなされる遊具はなくなり、怪我を防ぐために組体操や跳び箱をなくした学校もあります。
公園でもボール遊びが禁止されたり、スマホやゲームの発展によって本当に子ども達は体を動かす機会を奪われています。
成長段階で運動をすることが、運動能力、脳、内臓を成長させます。
運動を一番やるべき時期に、運動をしない環境が今の時代の問題だと思います。
お子様の走り方がおかしい場合はご家庭でもご指導ください。
また、お子様の運動量を増やしてあげてください。
運動能力とIQ、生涯年収は正比例するというデータもあります。
吉沢陸

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