尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2020-10-21 8:59 AM

category|今日の健康情報,日記

集中力のない子ども、集中力のない大人

人の話を聞くことが出来ない人、
集中力のない人が年々増えていっていると感じます。
これは、子どもも大人にも言えることです。
子どもだけでなく、大人にも、一度説明して反応がなく、二度目の説明で「はい」と返事はあるものの内容が理解できず、「もう一回お願いします」「もう一回言ってください」と言われ、同じことを3回説明しないといけないということが、本当に増えました。
その本当の理由は分かりませんが、理由の一つとして、
“デジタルヘロイン”
の存在があると思っています。
デジタルヘロインとは、スマホやパソコン、ゲームなどを指します。
もちろん、スマホやパソコン、ゲーム自体が悪いのではなく、
その使い方に問題があります。
要は使い過ぎです。
その中毒性は非常に高く、注意力、記憶力を低下させ、
自分や相手の気持ちや感情が分かりにくくなるという症状になる場合も多いです。
今や日本だけでなく、世界中で問題になっています。
日本人のスマホ依存症は、インド、韓国に次いで、世界で3番目に多いそうです。
あるデータによると、スマホを使っている人の、約50%の人が、1日に3時間以上も画面を見ているそうです。
これが、中高生になると、1日8時間にもなるそうです。
この時間を目標達成や夢を叶えるために使っていれば、もっと早く夢を叶えることが出来るはずです。
次のような症状のある方は、使い過ぎと言うよりも、依存症に当たります。
一度ご自身と周りの人をチェックしてみてください。

・スマホが手元にないと落ち着かない

・用事がなくてもスマホを触ってしまう

・メール、メッセージ、SNSを必要以上にチェックする

・意味なくネットサーフィンする

・意味なく動画を見ている

・したい訳でもないのにゲームをしてしまう(暇つぶしにゲームをする)

・歩いている時でも常にスマホを触っている

・気付いた時には、アプリに課金していた

いかがでしょうか?

スマホを使い過ぎる理由は、

『次に何かある』

ともっともっと情報と刺激を欲しがる脳の作用によるものです。

そして、次の何かを見た時に脳は快感物質を分泌させます。

この繰り返しで、どんどん依存していきます。

夢を叶えるために常にアクティブに行動していれば、スマホ等を使わなくても、

常に刺激があるはずです。

しかし、夢のない人、目標のない人、意思の弱い人は、デジタルヘロインに多大な時間を奪われます。

実際にスマホ等を使う時間を大幅に減らした人の体験談として、

・集中力が上がった

・睡眠の質が上がった

・自分の内面と向き合う時間が出来た

・スマホを使わなくても済むことがたくさんあることに気づいた

・趣味が出来た
・勉強する時間が出来た

・家族とのコミュニケーションが増えた

というものがあります。

「そうは、言っても簡単に辞めることが出来ない」

という方もいらっしゃることと思います。

日本は国策としてスマホやゲーム依存症を解決しようという動きがあります。

また、まだまだ少ないですが、メンタルヘルスケアを行う病院で治療の出来るところもあります。

と、言いますか、意味のない時間をデジタルヘロインに奪われ、自身の能力がどんどん低下し、夢を叶えることが出来ない人生と、

スマホ等を必要最低限だけ使って、自分自身のレベルがどんどん上がり、夢をどんどん叶える人生、

どちらがいいでしょうか?

スマホを持った時、パソコンを触る時、ゲームをする時に、このことを考えれば、自然とスマホを使う時間が減るはずです。

夢を叶えるためには、人生を豊かなものにするためには、ライバルに勝つためには、
デジタルヘロインだけでなく、ありとあらゆる時間泥棒に打ち勝つ必要があります。
しっかり集中力をつけてまいりましょう。
吉沢陸

2020-10-21 8:16 AM

category|日記

ふと思うこと

昔からよく、
「楽あれば、苦あり。
苦あれば、楽あり。」
と言いますが、これって真実だと思います。
私に何かあった訳ではありませんが、本当にふと思いました。
吉沢陸