尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2023年8月

2023-08-02 8:44 AM

category|音楽

静と動

動画は先日の私のウクレレ練習です。
私は何事にも『静と動』が必要だと思っています。
音楽で言えば、常に一定なユーロビートのような音楽もありますが、緩急があり転調があったりした方が聞き心地が良かったり、耳に残ったりします。
私にとって武道・武術・格闘技、その他スポーツは動、音楽が静だと思っています。
音楽の中でもウクレレが最も静の時間となっています。
武道・武術・格闘技ばかりでは、交感神経優位な状態が続きます。
交感神経優位な状態が続くと、血管が収縮して、血流が悪くなり、頭痛や肩こり、手足の冷えやしびれなどが起こりやすくなります。
他にも倦怠感や不眠、耳鳴り、めまい、眼精疲労、動悸、のどや胸のつかえ、腰痛、頻尿、イライラと実に様々な不調を引き起こす原因となります。
武道・武術・格闘技は大好きという感覚ではなく、体の一部と言いますか、人生の一部なので減らしたり、なくすことは出来ませんので、意識して副交感神経優位にするための『静』が必要です。
ハワイに行った時に何気なく行ったウクレレ体験教室に行って本当に良かったと思っています。
もっとウクレレの技術を高めます。
BMC会員の皆様も武道・武術・格闘技の動はもちろん、静も生活に上手く取り入れて快適にお過ごしください。
吉沢陸

 


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2023-08-02 8:40 AM

category|日記

ふと思うこと

私は「出来ない」という言葉が大嫌いです。
出来るようになりたいことを一心に求めてさえいれば、必ず出来る方法が見つかります。
行動を止めれば、一生出来るようにはなりません。
チャーリー・チャップリンは
「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。」
と言っていたそうです。
考えることは必須、でも考えるだけで行動しないなら何の意味もありません。
必死に「必ず出来るようになる」と心に決め、出来る方法を見つける、そして実行する。
出来ないことを出来るようになる方法はこれ以外にありません。
吉沢陸

2023-08-02 8:36 AM

category|空手

昇段試験を受けない生徒たちの心理

BMCのジュニア空手は、毎月昇段試験を受けることが出来ます。
にも関わらず何年も在籍しているにも関わらず、一度も昇段試験を受けない生徒達がいます。
昇段試験を受けない理由を聞くと
「自分で受けないと決めている」
「自信がないから」
「・・・(何も答えない)」
という答えと反応です。
志道会でBMCで一体、何を学んでいるのでしょうか?
一体、何故、空手を続けているのでしょう?
保護者の皆様はどのようにお考えなのでしょうか?
ハッキリと申し上げて、昇段試験を受けないから上達がありません。
昇段試験を受けなければ落ちることもないので失敗したことにならないと考えているのか?
出来ないことがずっと出来ないまま、後から入会した年下達が帯が上がっていこうが本当に何にも感じていないのか?
昇段試験を受けないジュニア空手の生徒たちの心理を毎日考えますが、一向に理解できません。
何年も空手を続けているのに白帯のままだということは友達に話すことも出来ないはずです。
(今の時代の子ども達は、白帯のままで恥ずかしいという気持ちもなく友達に話すことが出来るのかもしれません)
志道会ジュニア空手には、白帯を含めて9つの帯があります。
先週の土曜日の昇段試験で紫帯に合格した生徒がいましたが、他は全員が白帯。
毎月書いている目標も「三点倒立ができるようになる」と空手の技術的なことを一切書かない生徒達が多く、書いたとしても「構えが出来るようになる」と非常にレベルの低い内容ばかりです。
構えを覚えないなど、ご飯を食べるのに何年経ってもお箸の使い方を覚えないのと同じです。
大変失礼な書き方ですが、この異常事態と言える状況を何とか打破したいです。
保護者の皆様にもお子様の自宅での練習のチェックのご協力をお願い致します。
昔は週に1回しか通っていないにも関わらず黒帯になる生徒もいました。
今や週に1回60分の練習で上達できる子どもはいないのかもしれません。
私も指導方法と練習方法を考え直します。
吉沢陸