2013-09-03 9:00 AM
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2013年9月3日（火）本日のレッスン
皆さんこんにちは！
兵庫県尼崎市武庫之荘の総合格闘技も学べる格闘技ジム
ボクシング&スポーツジムＢＭＣ の吉沢陸です！
今日はＢＭＣのジムのコンセプトをお書きします。
BMCのコンセプトは、ジュニアクラスと大人のクラスで異なります。
大人の方は社会に揉まれてストレスも多いと思いますので
クラスではより楽しんでいただくことを目的としています。
子どもの頃に友達とやったプロレスごっこ的な感覚で
ジムを大人の砂場として遊ぶ場所として利用していただきたいと思っています。
実際に私はジムをおもちゃ部屋だと思っています。
私が何時間でも遊べるものばかり置いています。
あれだけ練習器具があれば何時間でも練習できます。
ジュニアクラスはその真逆です。
大切なお金と時間を使って親御さんが通わせてくださっているには様々理由があると思いますが
やはり格闘技や武道には礼儀や忍耐力を期待されていることと思います。
ＢＭＣのジュニアクラスでは痛い、いんどい、怖い、厳しいといったことを乗り越えていただき
ストレスに負けない社会人になっていただくことを目的としています。
子ども達に毎日のように言うことは
「今すぐやる。出来るまでやる。1回で出来ることを1回でやる。」
ということです。
ですからジュニアクラスはかなりスパルタです。
「怒られないから楽しい」
というのではなく
「上達するから楽しい」
と感じていただきたいと思っています。
空手を習っているのに挨拶が出来ない
キックボクシングを習っているのにメチャメチャ弱い
では、通っている意味がないと思います。
私たちの子ども指導には賛否両論あることはよく理解していますが
厳しいだけでなく、誉めるときはきちんと誉めています。
でも世の中、何でもかんでも誉めるといった風潮になってきていると感じています。
それで本当に出来るようになる子どもが増えているのでしょうか？
子どもの頃に嫌なことはしなくていいと言われて育った子どもは
社会に出ても面接にも親がついてきたり
休む時も辞める時も親が連絡してきたり
ニートになってしまったりすると思います。
「空手の練習、キックボクシングの練習に比べたら、こんなこと何でもないや」
と思っていただきたいと思い練習を厳しくしているところもあります。
誉める前にきちんと叱りきる
ことが大切だと思って指導させていただいています。
私たちが子ども達に好かれたいとは思っていません。
ＢＭＣを辞めて何年か経ってから
いいえ、何十年も経って自分達に子どもが出来てから
「ああ、ＢＭＣで習っていてよかったかな？」
と少し思いだしてもらうだけでいいと思っています。
大人に優しい、子どもに厳しいジム
それがＢＭＣです。
さあ、本日のレッスンは
21時 総合格闘技(ＭＭＡ)
皆さん今日も楽しく練習しましょう！
兵庫県尼崎市武庫町1丁目55-20喜多ビル2階
