尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2019-07-25 9:19 AM

category|日記

夢を書き留めておくことの大切さ

私は、夢を叶えるメールマガジンを発行したり、夢実現セミナーの講師を務めています。
ジュニア空手、ジュニア合気道の
『志道会』
という名前も、
“志=夢”
武道は、夢を叶えるための力を育むために行うものという、考えから付けた名前です。
私自身、「夢」という言葉が好きですし、
子供の頃に思い描いていた夢は全て叶えようと思っていますし、
大人になった今でも、どんどん新たな夢が湧き出てきます。
もちろん、全て叶えます。
今日、このようなブログを書いたのは、ジュニアメンバーへの警鐘を鳴らすためです。
私は運動指導歴27年になりますが、
いつの時代も子ども達は、夏休みに入ると、
学校に行かなくてよくなるからか?
時間を意識しなくなるためか?
家でゲームばかりするためか?
田舎に帰ったりして、おじいちゃんおばあちゃんに甘やかされてくるためか?
夏休み期間に、極端に意識も運動能力も下がります。
自分が何をすべきだったか?を忘れてしまう生徒が非常に多いと感じています。
「夏休みくらい、、プレッシャーをなくしてあげたい」
という考え方もあることと思いますが、
私たちの考え方は真逆です。
“夏休みにこそ、ライバルに差をつける”
行動をすることが大切です。
受験を控えた子供たちなどは、そうではないでしょうか?
小学生の頃、低学年の頃に、ゆる~い生活を続けていると、
いざ、受験などで競争しなくてはいけないという時に、集中力も続きませんし、
何よりも
「勝ち取りたい」
という気持ちにはなかなかなることができません。
ジュニアメンバー保護者の皆様には、お子様たちに、夏休みにこそ、目標を常に意識する指導を家でも行っていただきたいです。
皆さんは「エール大学」の『夢』に関するお話をご存知ですか?
ある年のエール大学の卒業式で卒業生に聞いたところ、
84%の学生が明確な『夢』を持っていなかったそうです。
13%の学生は明確な『夢』を持っていたが書きとめていなかった。
3%の学生が明確な『夢』を書きとめ計画を立てていた。
そして、20年後に追跡調査が行われました。
明確な『夢』を書き留めていた学生(3%)の資産は、
残りの学生(97%)より、32倍多かったという結果だったそうです。
私は子供の頃に、自分の夢を何かに書き留めるということはしていませんでしたが、
18歳以降は、今でも常に目が留まるところに夢を書いています。
私は子どもの頃にこの教えを知っておきたかったといつも思います。
夏休みこそ成長のチャンスです。
多くの方に、夏休みの過ごし方を見直していただきたいです。
私もライバルが寝てる間に走り、差をつけ、夢を叶えたいと思います。
吉沢陸