尼崎でキックボクシングをするなら！BMC

格闘技顧問という仕事

私の師匠の一人であるアメリカ人の古武術の先生は、様々な団体で
『格闘技顧問』
なる仕事をしていると仰っていました。
ふと気になり、初めて、格闘技顧問という言葉で検索してみました。
どうやら、日本では、格闘技顧問という言葉は使わないようですね。
よくよく考えると、格闘技顧問という言葉も私が勝手に直訳した言葉でした。
英語でアドバイザーやコンサルタントを直訳すると、顧問という意味です。
『格闘技顧問』
という言葉がないのであれば、私がなってやろうと気持ち新たになりました。
警察や自衛隊、ボディガードやガードマンの在籍する企業、セキュリティ会社は、格闘技顧問を置くべきだと思います。
幼稚園や学校にいても良いと思います。
過去にこのような人たちを指導してきましたが、全く格闘訓練していない人が、現場に出ていることが多すぎます。
実際に現場に出ている人は、もう気づいているのではないでしょうか？
自分たちの技術では、人を守ることが出来ないということを。
もちろん、中には危機感を感じ、自身の技術を高める努力をしている人もいます。
BMCは、民間のボディガード会社を設立することもビジョンの一つです。
私が、格闘技顧問の依頼をいただいた時のために、益々努力してまいります。
吉沢陸

人気急上昇の古武術、護身術

BMCで最も人気があるのは、オープン当初から、ずっとキックボクシングです。
古武術には、波があり、会員様の中でも、受講する人が多い時期もあれば、少なくなる時期が不思議とあります。
しかし、ここ最近は3週連続、古武術に体験の予約が入っており、出張レッスンに関しては、今年の5月以降だけで12件の依頼がありました。
これが、一過性のものでないことを願っています。
これは、私たちにとっては、ビジネスでもあるので、そう思うのですが、
今の日本人には、
『自分の身は自分で守る』
『自分の家族は自分が守る』
という意識が不足していると感じます。
実際に、BMCに古武術（護身術）を学びに来られる方は、ご自身が怖い思いを経験された方や海外に頻繁に行く方が多いです。
残念なことに、残酷な事件は、テレビで放送されている以外にも、毎日のように起きています。
2020年には、東京オリンピックで、たくさんの外国人の方が日本に来られます。
ますます、外国人の雇用が増えていきます。
外国人の方が悪いという訳ではありませんが、リスクは高まります。
学校や企業にサスマタ（刺又）を置いていても、使い方が分かっていなければ、何の意味もありません。
過度に怖がる必要はありませんが、護身術は、知っているのと知らないのでは、大きな違いです。
護身術を使うことは、一生ないという方の方が多いことは間違いありませんが、文化として、日本人が当たり前のように護身術を学ぶという
状況が私たちの理想です。
もっと古武術（護身術）を学ぶ人が増えますように。
吉沢陸

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護身術は書籍やDVDで学ぶのは難しいです

YOUTUBEには、護身術のハウツー動画が多数あります。
また、書籍やDVDでも護身術を学べるものがありますが、動画や写真を見ただけで護身術を学ぶことは非常に難しいです。
特に関節技などの技術は、ミリ単位…いえ、ミリ単位以下の精密さが必要です。
人によって、関節の柔軟性が異なるので、極まり角度や力の入れ方も変わってきます。
実際に人を相手にしないと技術が上がることはありません。
また、同じ人とばかり練習していてもいけません。
護身術を学びたい方は、書籍やDVDではなく、しっかりとした技術と指導力を持った道場で学ぶことをお勧めします。
その道場がBMCであれば幸いです。
吉沢陸

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