尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

子ども体操教室

2020-12-10 9:38 AM

category|子ども体操教室

BMCの子ども体操教室

動画は先日のBMCの子ども体操教室です。
今年は子ども体操教室の生徒数が増え、年齢から技術レベルまで様々ですので、
何かとバタバタしており、写真や動画の撮影をする時間がありませんでしたが、
先日は、欠席が多く、少し余裕がありましたので久しぶりに動画しました。
BMCの子ども体操教室はありとあらゆる角度から、お子様の運動能力を養うためのトレーニングを行っていただいています。
いわゆる競技の体操ではございません。
体操教室とはいえ、元は武道・格闘技を学ぶジムですから、体操教室のメンバーにも、返事や挨拶といったことは厳しく指導させていただいています。
習い事は、楽しい方がいいに決まっています。
でも、楽しいだけで、いつまで経っても何も出来ないままという習い事では意味がありません。
そして、
“楽しみは自分自身でつくるもの”
という力をお子様に養っていただきたいと考えていいます。
吉沢陸



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2020-11-05 8:50 AM

category|子ども体操教室

BMCの子ども体操教室の跳び箱はロイター板を使いません

動画は先日のBMCの子ども体操教室のレッスンです。
私が子供の頃から、跳び箱を跳ぶ時には、
ロイター板(踏切板)がありました。
ロイター板の中にバネが入っており、ジャンプの際に体を高く持ち上げてくれます。
私も昔は何の疑いもなく指導の際に使っていましたが、指導していくうちに、
「これって本当に使った方がいいのか?」
と思うようになりました。
競技としての体操をするのでは、ロイター板を上手く使う方法も学ぶべきだと思います。
でも、BMCの子ども体操教室は、運動神経を養うことを目的としています。
自分の体の使い方を知り、人間が本来持っている、体のしなやかさやバネを使うことが出来るようになるためには、
ロイター板はない方が良いという結論に至りました。
ロイター板なしで、跳び箱を綺麗に跳ぶことが出来れば、
他のスポーツにも応用可能です。
先日は、初めての5段だったにも関わらず、跳ぶことが出来るようになった生徒がいたので、私も嬉しかったです。
吉沢陸


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2020-08-20 9:01 AM

category|子ども体操教室

子ども体操教室に現れたスーパールーキー

BMCの水曜日16時~16時45分は、子ども体操教室のレッスンです。
動画の彼は、子ども体操教室に参加して、まだ3回目です。
跳び箱4段の、
“中抜き”
を初めてやって、跳べた生徒を初めて見ました。
しかもこの年齢では、本当にいませんでした。
先日は、レッスン内では、鉄棒をしませんでしたが、
彼が、
「先生、逆上がり見てください」
と言ってきたので、
私は、てっきり、出来ないから教えて欲しいという意味だと思ったのですが、
誰から教わることなく、自分で研究して、逆上がりが出来るようになったので、見て欲しいということでした。
素晴らしい向上心ですね。
やはり伸びる人というのは、子どもも大人も、
『自主性』
のある人ですね。
やりなさいと言われてやっても上手くなります、無理やりやらされても上達はします。
でも、それは非常に時間のかかることです。
私自身、運動指導者として、もっと自主性について学びたいと思います。
吉沢陸



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