尼崎でキックボクシングをするなら！BMC

ふと思うこと

上達の秘訣は、

簡単なことほど繰り返し丁寧に練習する。

当たり前のことほど、深く追及する。

既に知っていること、既にできていると思っていることほど、真剣に練習することです。
吉沢陸

蹴りを強化する効果的なトレーニングです

動画は先週の土曜日のＢＭＣのジュニア空手のレッスン前の自主練です。
このトレーニングは、先々週に彼に指導したところ忘れることなく自主的にレッスン前に練習してくれていました。
このトレーニングは、ハイキックを蹴った状態で止まるというシンプルなトレーニングですが、
かなりの筋力、持久力を要します。
キックは、蹴る側の足に意識が向きがちですが、実は蹴っていない方の足、軸足の方が何倍も大切です。
バランスを保つためには、軸足の内転筋（内もも）と殿筋（お尻）の強さが必要です。
もちろん足を上げる方の足の付け根～太ももの前部分の筋力も効率よく鍛えることが出来ます。
これをふらつくことなく、ピタっと止まった状態で10秒保つことが出来れば、ハイキックも後ろ回し蹴りも強く蹴ることが出来るようになります。
仲間がしている練習は「自分もやってみたい」と興味をもつ生徒が増えてくれることを期待しています。
吉沢陸

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BMC会員の皆様には格闘技の正しい見方を知っていただきたいです

ミット打ちが上手いからといって強いわけではありません。
サンドバッグを打つ攻撃が強いから実戦でも強いわけではありません。
ミット打ち、サンドバッグ練習をしているだけで強くなることは一切ありません。
キャッチボールをしているだけで野球が上手くなることはありませんよね。
バッティングセンターで球を打っているだけで野球が上手くなる訳もありませんよね。
リフティングが凄く上手いからといってサッカーの試合でも大活躍できる訳でもありませんよね。
10年、20年も格闘技を続けていれば、シャドーボクシング、ミット打ちを見るだけでも、その人の強さは分かりますが、
良い音でミットやサンドバッグを打っているからといって、強いと思うのは間違いです。
BMC会員の皆様には、たくさんの実戦を見て、格闘技を見る目を養っていただきたいです。
吉沢陸