尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2022-05-08 8:48 AM

category|パーソナルトレーニング

本気でご提案申し上げます

ほとんどのジュニアメンバーは、1週休むだけで、意識が大きく下がります。
これは、今も昔も変わりません。
何事も上達させたいのであれば、意識を常に自分自身を向上させることに向かせる必要があります。
子どもだけでなく大人もそれが難しいので、一緒に練習仲間を作ったり、刺激を受ける場所に行ったり、指導を受けることが出来る施設に通うのだと思います。

 

保護者の皆様には大変失礼な書き方になりますが、GW明け、一発目の土曜日のジュニア空手は、GW前の最後のレッスン同様、最悪の状態でした。
全員が心ここにあらずの状態で、ボーっとして、私が大きな声で話しても聞こえない、聞いていない、返事もしない、何か話しかけても無反応で話すことも出来ない。
「帯をいつあげるの?」という質問に「空手を辞めるまでに上げます」という生徒。
「いつまでに?」と聞いても答えない。
あれほど毎週のように「いつまでに。という期限がなければ目標を達成することは出来ない」
と言い続けても心に残ってはいなかったようです。
私は叱ってしまいましたが、本当に悲しくなりました。
今まで何度も遠回しに、ジュニア空手メンバーの保護者の皆様にジュニアパーソナルトレーニングをブログでご提案してまいりましたが、
ハッキリと申し上げて、今通ってくださっている火曜日、土曜日のジュニアメンバーは、通常のグループレッスンでは、上達がないかと思います。

 
ジュニア空手メンバーにジュニアパーソナルトレーニングを受講されることをご提案申し上げます。

 
先日も体験レッスンに来た子がいましたが、「今日も体験の人が来てくれています。先輩たちはお手本となる行動、言動をするように」と伝えても、一所懸命トレーニングする体験の子の隣で、ダラダラと動き、私が「それ本気?」と聞くと「本気じゃありません」と答える生徒達。
これも本当に手を抜こうとして抜いているのか、意識を飛ばして何も考えずにしているのか、私が本気かどうか聞いたので恐らく先生の期待する答えは、本気じゃありませんということなんだろうと考えているのか、恥ずかしいという感覚がないのか、そもそも本気が何か分からないのか、全く分かりません。
「恥ずかしくないの?」と聞くと「恥ずかしいです」と答えるものの、何年通っても毎週同じ状態で、ずっと同じことが出来ないままです。

 
今までグループでのレッスンは、仲間づくりやライバル作り、仲間達から刺激を受けるという大切なことを学ぶ場でもあるので、必要だと思っていましたが、周りのことに興味がない、他人に興味がない生徒が多い今、グループレッスンで上達出来る子どもは本当に少なく、勉強だけでなく運動も個別指導の時代だと思います。
実際のところ、発達障害があり、通常レッスンには参加出来ないのでジュニアパーソナルトレーニングに来てくれている生徒の方が、どんどん出来ることが増え、出来ないことが減っていき、どんどん強くなっていきます。

 
1カ月5,500円という会費はリーズナブルでパーソナルトレーニングは高額に感じられる方もいらっしゃることと思います。
しかし、何年通ってもずっと出来ないことが出来ないまま、ずっと何も上達しないままであるのであれば、1回30分3,300円のジュニアパーソナルトレーニングを月に2回受講していただいた方が上達が見込めるかと思います。
ジュニアパーソナルトレーニングの際には保護者様にもジム内にお入りいただき、お子様の状態を見ていただき改善点を直接お伝えすることも出来ます。

 
名前はお出しできませんが、通常クラスに参加して上達していっているメンバーは、通常レッスンに参加しながらジュニアパーソナルトレーニングも受講しているメンバーが多いです。
ジュニア空手に来てくださっている保護者の皆様には、再度、ジュニアパーソナルトレーニング受講のご検討をご提案申し上げます。
吉沢陸

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2022-05-08 8:40 AM

category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット

フィリピン武術(カリ・シラット・詠春拳)メンバー大募集

動画は4月のBMCのフィリピン武術(カリ・シラット・詠春拳)のレッスンです。
簡単そうに開いての武器を奪っていますが、これも非常に高等テクニックです。
スポーツ化、競技化されていない武道・武術は護身術として最も有効です。
極めれば何でも強くなりますが、空手などはそもそも顔面パンチのないルールです。
これでは顔を殴りかかってこられた時には、対処することが出来ません。
ボクシング、キックボクシングを学んでいたとしても、武器を持った相手に襲われた時は、かなりのレベルの人でも怪我をしないで済むことはないでしょう。
本当の意味での護身術は、武器術、素手術を学ぶ必要があります。
素手術と言っても、打撃技だけでなく、相手に倒されれば寝技も必要になりますし、投げられそうになった時には投げ技のことも知っておく必要があります。
関節技をかけられた時には、関節技を知らないと、逃げる方法も分かりません。
私が様々な武道・格闘技・武術を学んだ理由は、ここにあるのですが、これら全ての要素を学ぶことが出来るのが、BMCでは、古武術(護身術)とこのフィリピン武術(カリ・シラット・詠春拳)のレッスンです。
もっともっとたくさん方に護身術としてフィリピン武術を学んでいただきたいです。
吉沢陸

 

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2022-05-08 8:33 AM

category|日記

ふと思うこと

『芸は身を助ける』
と言いますが、本当だと思います。
何でも中途半端に終わらせちゃダメなんですって。
吉沢陸