2021-06-23 12:55 PM
category｜空手
組手はいい
組手は良いです。
自分の今の位置が分かります。
自分が今足りないことを教えてくれます。
自分が得意なこと、磨きをかけるべきことを教えてくれます。
相手に攻撃を当てることが出来ると自信になります。
攻撃をもらうと、なにくそと益々やる気が出ます。
組手は現実を見せてくれます。
自分のレベルの頑張っているとか、そういうことではなく、
「お前はこれが出来ていない」
「お前はこれが下手」
「お前はこの技が上手い」
「お前はこの技を強く出すことができる」
と現実を突きつけてきます。
武道・武術・格闘技だけでなく、スポーツは現実的でないと強くなることは出来ません。
試合のない、組手、スパーリングのような実戦的な練習のない武道、武術もありますが、そういうものだけをしていると非現実的、ファンタジーになってしまいます。
今の世の中、現実を突き付けられることが少ないですが、人より強くなりたい、人より秀でたいのあれば、超がつく程、現実的でないと。
とにかく組手は良いです。
吉沢陸
54秒の浴びせ蹴りは、当たっていれば私でもダウンしていましたね。
