尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2019-09-22 9:30 AM

category|出張レッスン,日記

先日も出張レッスンに行ってまいりました。

BMCでは、様々な場所への出張レッスンも行っています。
先日も、某有名企業様への護身術とキックボクシングを組み合わせたレッスンに行ってまいりました。
様々な企業様から、出張レッスンんおご依頼をいただきますが、そのほとんどから、
「写真撮影NG」
「どの企業でレッスンしたかを公の場に記載することはNG」
と言われます。
個人情報等の問題で、難しいことは分かりますが、本音を言わせていただくと、
「実績をWEBに書くことが出来れば、もっとBMCの信用が上がり、もっとたくさんの人に運動や護身術の必要性をお伝えすることが出来るのに…」
と思ってしまいます。
先日の出張レッスンでも、最後のコメントとして、お話させていただきました。
「私たちは、護身術をお伝えすることに使命を感じています。護身術を知っているか、知らないか、だけで大きな違いがあります。
私たちの人生に危険な目に合うようなことはないですが、万が一、そのような場面に合ってしまったときに、護身術を知っているだけで命を守ることが出来ます。もっとたくさんの方に護身術を学んでいただきたいです。」
もっともっとたくさんの人が護身術を学んでくださいますように。
吉沢陸

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2019-09-22 9:18 AM

category|日記

ライバルがいることの大切さ

スポーツだけでなく、勉強、仕事において欠かせないのが、ライバルの存在です。
動画の3人もきっとお互いをライバルだと思って、何気ないトレーニングにも意地の張り合いがあるのだと思います。
今の子どもたちは、自分以外に興味がない子が多いので、彼らは今の時代には珍しい素晴らしい存在です。
ライバルは、自分の壁となり、その存在が邪魔に感じる時もあります。
人は弱いもので、ライバルが脱落することを考えてしまう時もあります。
でも、それも学びです。
ライバルが落ちていくことを期待する、自分の弱い心こそが本当の敵であるということを気づかせてくれます。
ライバルがいることは素晴らしいです。
ライバルの存在が自分を成長させてくれます。
大人になると、
「自分はこんなもの」
と、変に賢くなって、ライバル視することをやめてしまう人が多いです。
ライバルをつくることをやめると、人は成長をやめてしまいます。
私には、今までにたくさんのライバルがいました。
師匠達には失礼ですが、師匠に対しても、ライバルだと勝手に思っています。
今でも、
「絶対に追い抜いてやる。追いつけるに決まってる。追い抜けるに決まってる。」
と勝手にライバル視している存在がたくさん存在します。
この、追い抜けるという想いが、たとえ勘違いでもいいんです。
私は、それを糧に生きていますから。
吉沢陸

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2019-09-22 8:58 AM

category|日記

指導について考える

私が運動指導の仕事を始めて27年が経ちました。
年々、人の価値観や習慣は変化していきますので、
この指導法が正解、というものはありません。
また、10人いれば、10通りの指導法があって当然です。
指導することを仕事にさせていただいている私たちは、毎日、
“指導”
について考えさせられます。
私には、まだまだ指導力はありませんが、
勉強もスポーツも上達するためには、本人の考える力(思考力)を刺激する指導が必要だと考えています。
その一つが、
『考える力を養うためには、教え過ぎないこと。教えないことで伸びる。考える力は疑問から生まれる。』
と考えています。
今の子どもも大人も、1~10まで教えないと、動けない人が多いですが、
答えを全て教えることは、指導ではないと思っています。
大人が、子どもに答えを誘導するような、語り掛けや質問を見ていると、
「これで、考える力が養われるはずがない」
と思ってしまいます。
本当の指導とは、考える力を刺激する指導とは、
『指導者が生徒の特性を見極める力を身に付け、生徒が“教えられた”ではなく“自分で答えを見つけ出した”と思える』
ものではないでしょうか。
吉沢陸

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