尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2017年9月

2017-09-11 11:58 AM

category|未分類

武庫之荘でボルダリング

IMG_0652IMG_0653

ボルダリングは人工的に作られた壁を上る、ロッククライミングのようなスポーツです。

東京オリンピックから正式種目となるボルダリングは、専門のジムやスタジオも増え益々人口が増えています。

ボルダリングは、体脂肪を効果的に燃焼する、有酸素運動と基礎代謝をアップしてくれる筋トレとが、上手く合わさったスポーツと言えます。

BMCは格闘技ジムですが、ありとあらゆる角度から体を鍛えていただきたい、体を引き締めていただきたい、運動能力をアップしていただきたいと考えています。

一つのことを究めることも素晴らしいですが、同じ動作の繰り返しは、特定の筋肉しか使いませんので、効率よくボディデザインすることは難しいです。

また同じ動作ばかり続けると、体の一部に負担が掛かり、怪我や故障の原因となります。

ボルダリングは、大人も子供も、上級者も初心者も一緒に楽しめることも魅力の一つです。

またダイエットにも非常に効果的です。

体重70㎏の人がボルダリングを60分すれば、約800kcalものエネルギーを消費すると言われています。

これは60分走るときよりもはるかに消費カロリーが高いです。

また肩関節、股関節の柔軟性をアップさせるのに非常に効果的です。

そして「上に登るまでに最も最適なコースはどこか?」と考えることで、頭の回転が速くなり、問題解決能力がアップします。

もちろん武道、格闘技でも素晴らしい運動効果を得ることが出来ますが、私どもは様々な運動、スポーツを行うことで、自分が一番磨きをかけたい能力に磨きがかかると考えています。

BMC会員の皆様は営業時間中のレッスンのない時間は無料にて自由にお使いいただけます。

その他の時間は60分1,000円にてご利用いただけます。

会員の皆様には是非、ジムに来られた際には、3分~5分でもいいのでボルダリングをトレーニングの一つとして行っていただきたいです。

今月の頭にボルダリングホールドを付け足しました。

武庫之荘でボルダリングといえばBMCと言っていただけるようになりたいですね。

吉沢陸

BMCのボルダリングに関するお問合せお申込みはこちら

2017-09-11 7:41 AM

category|未分類

武庫之荘駅前ゴミ拾いボランティア活動

今朝は阪急武庫之荘駅前のごみ拾いに行ってまいりました。
わずか30分の間にスーパーのレジ袋がゴミでいっぱいになりました。
タバコの吸い殻も120本までは数えていましたが、馬鹿らしくなって数を数えるのはやめました。
私がごみ拾いしている目の前でタバコをポイ捨てした人が2人。
残念ですが、これが尼崎の武庫之荘という地域です。
自分が住んでいる街、自分が商売をさせてもらってる街がこんな状態だと言うのは恥ずかしいですが、現状を多くの人に知っていただく必要があると思いこのような投稿をしています。
今の科学であれば、吸い殻から個人を特定することも出来ると思います。
監視カメラで撮影したものを公開することも出来ると思います。
何か罰がないとルールを守ることが出来ない、モラルが低くなるということは本当に悲しいことですが、何か対策を考えないと武庫之荘はますます空きテナントが増え、訪れる人は減り、住む人も減っていくのではないでしょうか?
武庫地域に住む子供達の未来のためにも、私達大人が何かしなくてはいけないのではないでしょうか?

BMCジュニア会員のメンバーには、平気でゴミを捨てるような大人になってもらいたくないですね。

ポイ捨てをする仲間を注意出来ると大人になってもらいたいです。
BMC会員の皆様には、またゴミ拾いボランティア活動を企画しますので、ご協力いただければ幸いです。

吉沢陸

#尼崎 #武庫之荘
IMG_0657 IMG_0658 IMG_0659 IMG_0660 IMG_0661

 

2017-09-07 10:34 AM

category|空手

子どもを子ども扱いしないことのメリット

子どもの空手を指導をして25年。

実にたくさんのお子様、保護者の皆さんを見てきました。

子ども達に空手を教えていると、以前はよくこのような光景を目にしました。

・帯を結べない子どもを見兼ねてお母さんが代わりに結んであげる

・着替えの際に上手く道着を着ることが出来ない子をお母さんが手伝ってあげる

・休憩時間に水筒やペットボトルの蓋をお母さんが開けてあげる

・拳サポーター、レガースといった防具をお母さんが取り外しをしてあげる

子どもだから仕方ない、できないのが当たり前と思われる方も多いことと思います。

「大きくなったらいつの間にか出来るようになる」

とお考えの方もいらっしゃることと思います。

指導を始めた頃の私も同じように考えていました。

しかし、他団体の大会を見たり、海外で武道や格闘技を学ぶ子ども達の姿を見て私の考えは

一変しました。

他団体や海外では、3歳、4歳でも帯は自分で結びます。

私もたくさんの子どもを見て来た経験から、本当は子どもが出来ることも親がしてしまって

いる子どもは、自分では何も出来ない(しなくてもよい)ので全く上達しないとは言いませ

んが、非常に上達が遅いです。

私も指導を始めた若い頃は、親御さんからも子ども達からも嫌われたくないと思っていたの

で、してあげることも多かったですし、厳しく接することはあまりありませんでした。

でも、他団体の試合に出ると全く勝つことが出来ない子ども達を見て、自分の指導が間違

っていることに気づきました。

子どもを子ども扱いしなかったら、子どもたちは驚くほど成長しはじめました。

そしてそんな子供たちを見るとうちに

今の志道会のコンセプトである

「今すぐやる、出来るまでやる」

という言葉が生まれました。

はじめは、帯を結ぶことが出来ず、泣く子どももいました。

でも、自分で出来た時の喜びからか、その瞬間から自信を持ち積極的になる子どもを何人も

見てきました。

何もできない子どもにしているのは、指導者や親であることが多いです。

せっかく頑張れば出来ることを親がしてしまうのは、子どもの可能性を奪い取ることになります。

自分で主体的に行動するということを覚えると子どもはみるみる成長すると私たちは信じて

います。

吉沢陸

志道会ジュニア空手の見学体験の申し込みはこちら