尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

ダイエット

2023-03-09 9:23 AM

category|お知らせ,ダイエット,筋トレ

第3回BMC筋トレ部 

今年から始まりました『BMC筋トレ部』。
3月も開催いたします。
告知が遅くなり申し訳ございません。
いつもと同じ日曜日ではありますが、いつもとは違う時間帯ですのでご注意ください。
日 時:2023年3月19日(日)14時~16時
定 員:5名
参加費:1,000円
参加資格:BMC会員で大人クラスに参加している方、BMC会員外の18歳以上の方(男性でも女性でもOK)
2時間の中で知りたい筋トレを何でもご指導いたします。
BMCのパーソナルトレーニングが90分11,000円であることを考えるとかなりお得な料金設定かと思います。
万が一、参加者がお一人であれば、120分のパーソナルトレーニングを1,000円で受けることが出来ると考えることも出来ます。
私は高校生の頃はボディビルジムに通っていましたし、長年フィットネスクラブで筋トレ指導も行ってまいりました。
プロスポーツ選手のコンディショントレーナーとして筋トレを指導した経験もあります。
「胸板を厚くしたい」「腕を太くしたい」「キックボクシングに必要な筋トレを知りたい」「プロレスで魅せることが出来る体になりたい」「体幹部を鍛えたい」「足を細くしたい」
とどのような目的でもご指導いたします。
筋トレをしているにも関わらず、体が変わらないのは、やり方(フォーム)が間違っているか、回数や重さ、頻度が間違っている可能性が高いです。
皆さんの周りにもいませんか?
長年、フィットネスクラブやマシンジムに通っているにも関わらず、一向に体つきが変わらない、一向に痩せないという方が。
きちんと週に2~3回通っているにも関わらず、効果が出ていない方は、痩せにくい訳でも筋肉が付きにくい訳でもなく、トレーニングの仕方が間違っています。
せっかく筋トレするならプロの指導を受けて、効果を出していただきたいです。
定員になり次第、締め切りますのでお申し込みはお早めにお願い致します。
お申し込みは、ホームページのお問い合わせフォーム、もしくはLINE公式アカウントへのメッセージ、ジムで直接スタッフにお申し出ください。
たくさんのご参加お待ちしています。
吉沢陸

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2023-03-05 8:17 AM

category|ダイエット,今日の健康情報,筋トレ

痩せにくい人、筋肉がつかない人、それってコルチゾールのせいかもしれません5

またもや前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。
申し訳ありません。
今回で5回目となるコルチゾールのお話です。
痩せる、筋肉をつけることを成功するためには、様々な角度から生活習慣はもちろんトレーニングの内容、頻度、強度を考える必要があります。
痩せたい人、筋肉をつけたい人には、コルチゾールというストレスホルモンの存在を知る必要があります。
コルチゾールとは何なのか?は1回目の投稿に記載しています。
コルチゾールが過剰分泌されるとどうなるか?は2回目に記載しています。
今回は、コルチゾールを過剰分泌させる原因の3つ目です。
それは、
『食事を抜く』
です。
食事を摂る時間の感覚が空けば空くほど、コルチゾールが増えます。
血中のアミノ酸濃度が低くなると筋肉の分解も始まります。
ようは、血液の中のたんぱく質が減ると人は、自分の筋肉を分解してでもたんぱく質をエネルギーにしようとします。
特に朝食を抜くことは最悪です。
今朝もテレビを見ていると、「太りたくないので朝は食べないようにしています」というタレントさんがいらっしゃいましたが、
これは全くの逆効果で、太りやすくなります。
朝ご飯を抜いて、お昼ごはんが、お昼ではなく、14時、15時になってしまう人は、前日の夕食から膨大な時間が空いていますから、コルチゾールの分泌も多い上、時間が空いた分、体は脂肪として必死に体内に溜め込もうとします。
このテーマはもうしばらく続きます。
本日も正しく鍛えてまいりましょう。
吉沢陸

2023-02-21 11:38 AM

category|ダイエット,今日の健康情報,筋トレ

痩せにくい人、筋肉がつかない人、それってコルチゾールのせいかもしれません4

前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。
申し訳ありません。
痩せる、筋肉をつけることを成功するためには、様々な角度から生活習慣はもちろんトレーニングの内容、頻度、強度を考える必要があります。
痩せたい人、筋肉をつけたい人には、コルチゾールというストレスホルモンも影響することを知っていただきたく、このタイトルでブログを書いています。
コルチゾールとは何なのか?は1回目の投稿に記載しています。
コルチゾールが過剰分泌されるとどうなるか?は2回目に記載しています。
今回は、コルチゾールを過剰分泌させる原因の2つめです。
それは、
『水分不足』
です。
体内の水分が不足してもストレスホルモンである、コルチゾールは増加します。
体内の水分が減ると、血液の量が減ります。
血液の中の水分が外に出て行っているものが汗でもありますから。
血液の水分が減ると汗が出にくくなります。
汗の量が減ると、体温が上がりやすくなるため、皮膚の血流を増やして冷却効果を得ようとします。
このような状態では、心臓への血流が少なくなります。
ようは運動している最中に心臓から適切に血液が運ばれないということですから、酸素や栄養素の運搬もスムーズにいかなくなるため、パフォーマンスは低下する。
一般的に、よく言われているのが、
・体重の1%の水分が失われるとパフォーマンスの低下が起こり始める
・体重の2%が水分失われた時点で喉の渇きを覚え始める
・体重の3%以上の水分が失われると、パフォーマンスの低下を自覚できるようになり、集中力の低下も起こる
ということです。
ちなみにのどが渇いたと感じてから水分を取るのではなく、渇きを感じる前に取った方が良いです。
体が水分不足を感じるとコルチゾールは過剰分泌されます。
コルチゾールは、筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。
体験レッスンに来られる方で、たまに、私が「水分補給してくださいね」と言っても「大丈夫です」と言って一切水分を取らない方がいらっしゃいますが、これは非常に危険で運動効果が出にくいです。
痩せたい人、筋肉を付けたい人は、水分補給をしっかりとして、コルチゾールの存在をしっていただきたいです。
このテーマはもうしばらく続きます。
本日も正しく鍛えてまいりましょう。
吉沢陸