痩せにくい人、筋肉がつかない人、それってコルチゾールのせいかもしれません5
またもや前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。
申し訳ありません。
今回で5回目となるコルチゾールのお話です。
痩せる、筋肉をつけることを成功するためには、様々な角度から生活習慣はもちろんトレーニングの内容、頻度、強度を考える必要があります。
痩せたい人、筋肉をつけたい人には、コルチゾールというストレスホルモンの存在を知る必要があります。
コルチゾールとは何なのか?は1回目の投稿に記載しています。
コルチゾールが過剰分泌されるとどうなるか?は2回目に記載しています。
今回は、コルチゾールを過剰分泌させる原因の3つ目です。
それは、
『食事を抜く』
です。
食事を摂る時間の感覚が空けば空くほど、コルチゾールが増えます。
血中のアミノ酸濃度が低くなると筋肉の分解も始まります。
ようは、血液の中のたんぱく質が減ると人は、自分の筋肉を分解してでもたんぱく質をエネルギーにしようとします。
特に朝食を抜くことは最悪です。
今朝もテレビを見ていると、「太りたくないので朝は食べないようにしています」というタレントさんがいらっしゃいましたが、
これは全くの逆効果で、太りやすくなります。
朝ご飯を抜いて、お昼ごはんが、お昼ではなく、14時、15時になってしまう人は、前日の夕食から膨大な時間が空いていますから、コルチゾールの分泌も多い上、時間が空いた分、体は脂肪として必死に体内に溜め込もうとします。
このテーマはもうしばらく続きます。
本日も正しく鍛えてまいりましょう。
吉沢陸