手首や腕、服などを掴まれた時の護身術
動画は、先日のBMCの古武術（護身術）のレッスンです。
先日は、手首や腕、服などを掴まれた時の護身術を練習しました。
先日も尼崎市の園田で刃物を持った人が危害を加えようとするという事件がありました。
この犯人はまだ捕まっていません。
園田は、10月2日にも駅員さんに刃物を突き出して強盗しようとしたという事件がありました。
（この犯人は捕まっています）
ったく…尼崎は…と思ってしまいますが、日本人は本当にセキュリティ意識を高くすべきです。
「自分は大丈夫」「自分には起きない」という現状維持バイアスを働かせることは、人間として仕方ないことですが、コロナで収入が減った人、職を失った人は多く、その中に犯罪に手を染めてしまう人も存在します。
私は30年以上前から言っていますが、小中学校で護身術を必須にすべきだと思います。
イジメを助長するという意見がでてきそうですが、それはまた別の方策を考えればいいことです。
特殊詐欺も増え、フラッシュロブのような家や店へ押し入り、金品や商品を盗む行為が日本で当たり前のように日常的に起きています。
日本が安全ではないことを一人一人が認識し、自分の身は自分で守るという感覚を持つべきだと思います。
何かあった時にその場に警察官はいませんし、警察は大ごとな事件にならない限り動いてはくれません。
日本人は誰もが護身術を学んだことがある、という世の中になることを期待しています。
もっとたくさんの方に護身術を伝えていきたいです。
吉沢陸
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