2019-08-28 9:31 AM
category｜日記
262の法則
皆さんは、
『262の法則』
をご存知ですか？
私が、初めて ど言葉を聞いたのは、20代前半でした。
この言葉の意味は、どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人間が足を引っ張るような、良くない働きをするという法則です。
一説には、松下幸之助氏が提唱したとも言われています。
ビジネスシーンで使われることが多いですが、学校でも同じことが言えます。
2割が優秀、4割が普通、2割が落ちこぼれ。
所得でも、日本の2割が高額所得者、6割が中流階級、2割が貧困層。
といった使い方をされます。
これは、人だけではなく、アリやハチの社会でも同様の現象が確認されているそうです。
自分が、上の2に入りたいのか？
6にいたいのか？
下の2にいたいのか？
今目の前にある世界は、紛れもなく自分自身が想像し、そこにいると決めた結果です。
何事も人のせいにしないで、自分の居場所は自分自身で作りたいですね。
でも、私は最近は、262ではなく、109ではないかと感じています。
子どもには、もちろん教育が必要です。
大人にも再教育が必要な時代ではないでしょうか。
吉沢陸
