2019-08-22 1:03 PM
category|日記
何にでも興味を持つことの大切さ
昔は、子どもクラスがある道場では、子どもたちが、口々に
「これなんですか?」
「これどうやって使うんですか?」
と聞いてきてその対応に困るほどでした。
トレッドミル(ランニングマシン)などを勝手に触って、スイッチを入れてしまったりと大変なこともありましたが、
今思うと、
“昔の子どもは、いろんなことに興味があった”
と感じます。
いつ頃からでしょうか、子どもだけでなく、大人も与えられたものだけを使って練習するようになりました。
ある意味、子どもたちは、お利口になったのかもしれませんが、
たまに私が、トレーニング器具を持っていても、
「それなんですか?」
と興味を持って聞かれることが、なくなりました。
「どうして、様々なことに興味を持つ人が減ったのか?」
ということはまた次回書きますが、何事にも興味を持つことは、非常に重要だと思っています。
様々ことやものに興味を持つと、新たな発見があり、人と繋がったり、新しく何かを始めるきっかけにもなります。
行動力が養われ、結果、成果が上がります。
何よりも視野が広がり、狭い世界で生きることなく、様々な価値観を理解することが出来るようになるので、人としての奥深さが出てきます。
様々なことに興味を持ち、興味を持つだけでなく、実際にやってみると経験値が上がります。
経験値が上がるということが人との成長に繋がります。
BMC会員の皆様には、大人も子どもも様々なことに興味をお持ちいただき、ジムを成長の場としてご活用いただきたいです。
吉沢陸
このロープもサンドバッグスタンドの下に置いていて、SNSにもアップしていますが、「やってみたい」という人は非常に少ないです。
「言ってはいけない」と思っている人が多いのでしょうか?