尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2019年9月

2019-09-20 6:29 PM

category|日記

ふと思うこと

私が子供の頃、通っていた空手道場の道場訓には、
『文に親しみ知力(智力)を練る』
という文言がありました。
そのためもあって、子供の頃から、本をよく読んでいましたし、今でも1か月に約50冊の本を読みます。
習った訳ではありませんが、私は、子供の頃から速読が出来ました。
(私が子供の頃に、速読という言葉はありませんでしたが)
興味があるものはもちろん、興味のない全く知らない世界、異業種の本も読みます。
知識や教養がなくても生きていけると考える人や、
語彙力や思考力は力じゃないと思う人が増えましたが、
結局無知なものは、無知です。
知っているか、知らないかで人生に大きな差が生まれます。
どんなに性格が良くて、どんなに一生懸命でも、物を知らないというのは、自分がどの位置にいるのかを知らない事になります。
入らせてもらえる学校入り、入らせてもらえる職場で働く…。
常に力のあるものに選択権がある人生が嫌なら、
自分に選択権が欲しいのであれば、人は、もっと本を読むべきだと思います。
私は、無知で馬鹿なので、本を読み続けます。
吉沢陸

2019-09-20 6:09 PM

category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット

兵庫県でシラットを学ぶならBMC

動画は、今週のBMCの水曜日20時~21時のフィリピン武術(カリ・アーニス・シラット)のレッスンです。
カリとシラットは厳密に言うと、別の国発祥の武術です。
カリを指導しているところでは、シラットを指導するジムも多く、カリシラットと合わせて指導しているところもあり、
マイナー武術なので、BMCでは、フィリピン武術の中にカリもシラットも入れて表記しています。
正しくは、シラットは、マレーシアやインドネシアが発祥です。
口伝のみで、伝えられてきたので、詳しいことは分かっていません。
カリとアーニスは同じです。
方言のようなもので、同じ武術ですが、地方によって言い方が変わっているだけです。
動画で説明させていただくと、棒術はカリの技術、相手に足を引っかけて倒す技術はシラットになります。
カリはもちろん、シラットを学ぶならBMCと言っていただけるよう、努力します。
会員の皆さんも是非、一度、お試しください。
吉沢陸

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2019-09-20 5:50 PM

category|日記

競争することの意義

世の中、競争することが減っています。
特に子どもの頃の競争は、非常に重要だと思っています。
いつの時代からか、子どもたちの自信をなくさない、自己肯定感をなくさないために、競争させない小中学校が増えてしまいました。
高校や大学、社会にでれば、競争ばかりなのに、不思議です。
スポーツは、基本的に競争です。
競争しないものは、スポーツではなく、運動です。
「競争」は「共創」
でもあります。
ともに何かを創り出す、価値を生み出してくれます。
そして、
「共創」は「共走」
でもあります。
時に競い、時に協力して、共に走ります。
競争するから、己の実力を知り、向上心が生まれます。
競争があるから、支えてくれている親や仲間に感謝することが出来るようになります。
競争するから、年下、年上であろうが、実力上位のライバルを尊敬することが出来るようになります。
私は、過去に競争してきた仲間との経験が大切な思い出で、そのライバル達が生涯の友人となりました。
競争するから、本当の仲間が出来るのではないでしょうか。
競争以前に、自分に負けてる場合じゃないですよね。
吉沢陸