尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

空手

2021-02-05 8:29 AM

category|空手

伸びる生徒は自主練の出来る生徒です

日頃からジュニアメンバーに、
「早く来たのならここでしかすることが出来ない練習をしなさい」
と伝えいますが毎回どこでも出来る適当なシャドーボクシングしかしない生徒が多いです。
具体的に、
「ここでしか出来ない練習は、ここにしかない道具器具で練習すること、仲間と一緒にミット打ち、約束組手などの練習をすること、先生に教えてもらうこと」
と話してもボーっと立ち尽くしている生徒が多いです。
そして練習の始まる時間になってから仲間に声掛けをして結局何もしないという生徒が多いことが何年も前から続ています。
また、
「レッスンが終わったら、1分でいいから10回だけでもいいから、サンドバッグを蹴ってから帰るように、1回でも多く人より練習しなさい」
と伝えても何もせずに変える生徒が多いです。
ご家庭のご事情や次の習い事等で本当に直ぐに帰らないといけない生徒もいると思いますが、10回蹴るくらいの時間はあるのではないでしょうか?
何もせずに居残り練習をしている上級者の近くに座っているだけの生徒もいます。
(上級者の練習を見ている訳ではありません)
「自主練した方が上手くなると思わない?」
という質問には、
「そう思います」
と答えるものの自主練することはありません。
帯がどんどん上がっていく生徒、上達する生徒は、レッスン前にもレッスン後にも自主練をしっかりします。
動画の彼は、レッスン後には40分~60分の自主練をしています。
レッスンのない日にもジムに来て一人で自主練しています。
大人でも三日坊主の人の方が多く、自主練を続けることが出来ない人の方が多いので、子ども達に「自主練しなさい」と言ってもする生徒は少ないと思います。
ジュニアクラスにご参加の保護者の皆様には、ご家庭でも自主練することの重要性、毎日コツコツすることの重要性、目標を意識することの重要性、何のためにしているのか?お稽古事とはどういうものなのか?をお子様にお伝えしていただければ幸いです。
どうせやるなら上達していただきたいですし、強くなっていただきたいです。
毎回、組手で上級者にボコボコにやられても、その悔しさを翌週まで覚えている生徒は少ないです。
私の力不足ですが、週に1回60分の関りでは、なかなか実行に移すところまで指導が難しくなっていると年々痛感します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

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2021-02-01 12:02 PM

category|お知らせ,キックボクシング,空手

空手、キックボクシングのジュニアクラスご参加いただいている保護者様にお願い申し上げます

何年もジュニアクラスに通っていて腕立て伏せ、拳立てが1回も出来ない生徒がいます。
自分の体重を支えることが出来ないのであれば、武道、格闘技だけでなくスポーツで結果を出すことは出来ません。
もちろんこれは私の指導力不足です。誠に申し訳ございません。
指導者や親が、「やりなさい」と言ったところで、実際にやる子供は非常に少ないです。(大人も同じですが)
毎日コツコツすること。
毎回力を抜かずにやること。
これが出来るようになるまで、言い続けるしかないと思っています。
保護者の皆様には、お子様が腕立て伏せ、拳立てを正しく10回出来るかご確認いただき、
毎日10回で良いので実際に目の前でトレーニングするところを見ていただくことをお願いしたく存じます。
「自信を持って」
と声掛けしたところで自信を持つことはありません。
自信を持つためには、出来なかったことが出来るようになること以外にないと思います。
また、筋力が不足しているために出来ない動き、覚えられない動き(筋肉に命令がいく習慣がないため)もございます。
保護者の皆様は、お忙しいこととは存じますがどうぞよろしくお願い申し上げます。
どうせやるなら、本当に強くなっていただきたいと思っています。
吉沢陸

2021-01-31 1:12 PM

category|空手

日頃の思考と使っている言葉が私たちをつくる

私は、
“この世の中にやる気のない人は1人もいない”
と思っています。
もし存在するのであれば、
“やる気の出し方が分からない人”
だと思います。
これは自分の日頃の思考はもちろん、周囲の人たちの思考や使っている言葉が大きく影響しています。
普段からポジティブな思考でポジティブな言葉を使う人たちは、そのような人たちと共に過ごしている人は、
壁にぶつかったり、困難があってもを
「運命が与えてくれたプレゼント」
として捉えます。
これに対して日頃からネガティブな思考、ネガティブな言葉を使い、周りにネガティブな言葉やエネルギーを発する人と過ごしている人は、
少しのストレスに対しても、
「自分を苦しめる嫌なこと」
と考えます。
そのほとんどが、自分自身で勝手に悪いイメージに増幅させています。
スポーツには自分の思考、言葉と周囲の人たちの思考と言葉が大きく影響します。
当然、上達が早い人は、前者のポジティブな人であり、日頃からポジティブな思考を持ち、言葉を使っている人と過ごしている人です。
練習の量も質も大切ですが、何事も上達っせたいのであれば、時には思考と言葉に意識を向ける必要があります。
BMCジュニアメンバーには、常に絶対的前向きでいてもらいたいです。
吉沢陸



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