尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

子ども体操教室

2019-10-07 2:42 PM

category|子ども体操教室,日記

馬飛びは瞬発力を養うだけでなくコミュニケーション能力も養う

先週のBMCの子ども体操教室から、
『馬飛び』
をレッスンの中に取り入れました。
馬飛びを聞いたことはあるもののしたことがない生徒も、
聞いたことも見たこともないという生徒もいました。
馬飛びは、瞬発力を養うだけでなく、必ず仲間と一緒にやります。
身長差があり、少し高いと、
「少し下げてください」
と声かけもしますし、
馬になってくれる仲間の気遣いをするようにもなります。
素晴らしいコミュニケーショントレーニングだと思いますので、これからも続けてまいりたいと思います。
今の大人も子どももゲームばかりしないで、もっと運動しないといけませんね。
吉沢陸

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2019-10-02 8:23 AM

category|子ども体操教室

武庫之荘の子どもたちにもっと運動を

多くのフィットネスクラブ、体操教室の指導者は、アルバイトであることが非常に多いです。
簡単なマニュアルを覚えると、直ぐに指導者としてデビューするところもあります。
傍から見ていると、指導者のキャリアも分かりません、本当にプロであるかも分かりません。
ですから、お子様の教室を選ぶ際には、
“家から近い”
“会費が安い”
という理由だけで、スクールをお選びにならないことをお勧めします。
私どもの子ども体操教室にご入会をご検討いただいている皆様にも、是非、他のスクールと比較していただきたいと思っています。
私どもは、指導歴27年、バク転、バク宙の指導も出来る、体のことにも精通した整体師でもあるプロがご指導いたします。
吉沢陸

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2019-09-26 8:44 AM

category|子ども体操教室,日記

懸垂のススメ

「今の子って懸垂、知らないんですよね」
ということを言うようになって何年経ったでしょうか。
小学校の体力テストから、懸垂や斜懸垂がなくなってから、かなり経つことと思います。
うさぎ跳びのように、昔は効果的だと考えられトレーニングとしていて、医学や運動学の進歩によって、
実は体に良いものではないと証明されたものであれば、廃止していってよいと思いますが、
どうして学校は、懸垂をしなくなってしまったのでしょう?
子供達に、
「できないことはさせない」
「少しでも危険なことはさせない」
ことで子供たちの筋力も運動能力も注意力も著しく低下しています。
学校教育だけでなく、子供の達の遊び方も体を動かすことが少なくなり、公園でも遊具の上でゲームしている姿をよく見かけます。
日本人は、農耕民族なので、体の背面(背筋)の筋力が弱いです。
格闘技だけでなく、全てのスポーツに背筋は重要です。
腰も背筋です。
腰=“月(にくづき)”に“要(かなめ)”
と書きます。
体の中で最も重要な部分であるということです。
パンチでいうと、腕を伸ばす時の押す力よりも、パンチを引く時の力の方が重要です。
パンチを戻す、腕を引く時に使う筋肉も背筋です。
大人も子どもも懸垂をトレーニングに入れることをお勧めします。
「昔は出来た」
「子供の頃は出来たんだけど」
というカッコ悪いことを言うのはやめましょう。
“今が最高”
“今が最強”
と言える自分でいたいですね。
やり方が分からない方、(懸垂が出来ない方は出来るようになるためのトレーニングをお教えします)は気軽にご質問ください。
吉沢陸


BMCの子ども体操教室ではクラス内で斜め懸垂を取り入れています。

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