2022-02-02 9:47 AM
category|空手
バク宙はオーバーヘッドキックのための事前練習に過ぎません
動画は先週の土曜日のBMCのジュニア空手のレッスンです。
黒帯の彼にバク宙の練習をしてもっていますが、バク宙は出来て当たり前のことで、これはあくまでもオーバーヘッドキックの練習の事前練習に過ぎません。
「いつまでもブリッジが出来ない、片手ブリッジが出来ない、カエルの逆立ちが出来ない、三点倒立が出来ない、ジャンプで四角形に跳ぶことすら出来ないという稚拙なことをしているのはもうやめにしよう」
「何年も構えすら覚えることができないとかもうやめよう」
「この時間は体操教室じゃない」
と毎日のように言っていますが、今、ジュニア空手のレッスンで行っている基礎体力(筋トレ)が出来ない者に簡単な空手の技術をマスターすることも出来ません。
白帯、水色帯メンバーは、彼の動きを見てどう思っているのか?
いつまでも簡単なことが出来ないままのことを本当はどう思っているのかが知りたいです。
私が「何で出来ないと思う?」と聞いても、「何でかな?って思います」との返答。
「ずっと出来ないことをどう思う?」と聞いても「出来ていないと思います」「メモに書いてないからです」というトンチンカンな答えばかりが返ってきます。
(メモ書いて出来るようになるのであれば書けばいいだけですし、そもそもノートを持って来て学んだことを忘れないように書くようにと言っていますがほとんどの生徒がやりませんし、そもそも質問の答えになっていません)
3月末には黒帯の彼がいなくなるということは先日こちらのブログに書きましたが、先日、水色帯の生徒が1人土曜日の空手は参加出来なくなったと言ってきました。
火曜日のレッスンは続け、フル会員でレッスンのない日も自主練には来るそうですが、また一人色帯が土曜日からいなくなります。
土曜日は他の習い事もあり、クラスの時間が変わった上に空手で疲れて、空手のあとの習い事が少々きつく感じるようになったとのことでした。
益々、土曜日メンバーの意識が下がり、レッスン自体のレベルが下がる可能性があります。
誰か空気を変えてくれる、皆に良い刺激を与えてくれる生徒が現れてくれることを期待します。
黒帯の彼には3月末までにオーバーヘッドキックをマスターしてもらいます。
吉沢陸
組手ではこのように使います。
これより下は過去にオーバーヘッドキックの練習をしていた志道会ジュニア空手メンバー達です。